出願番号 |
特願2008-011540 |
出願日 |
2008/1/22 |
出願人 |
独立行政法人農業環境技術研究所 |
公開番号 |
特開2009-174908 |
公開日 |
2009/8/6 |
登録番号 |
特許第4831583号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
ガス採取装置 |
技術分野 |
機械・加工、金属材料、有機材料 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出、加圧・減圧 |
適用製品 |
可搬型ガス(室内空気、排ガス、スタンダードガス)自働採取装置 |
目的 |
任意の時間に、且つ屋外屋内を問わず任意の場所において、長期に試料ガスを自動的に採取することを可能とする装置を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、可搬型で設置場所を屋外でも屋内でも任意に選ぶことができ、簡易にガス採取地を移動することができ、ガス採取地に設置後は任意のシリンジの充填回数で長期にわたり自動的にバイアル瓶へのガス採取を可能とする。また本装置はストロークの異なる空気圧シリンダを用いることによりバイアル瓶の充填圧を容易に調整することができる。 |
技術概要 |
吸気口より吸気されたガスが吸気用チューブ、ガス送気用チューブを通して針に送気されて針が挿入されたバイアル瓶中にガスが充填される工程1と、ガス注入装置のニードル駆動用アクチュエーターの作動により針がバイアル瓶中への挿入と抜出を反復する工程2と、バイアル瓶固定・排出装置のバイアル瓶固定用アクチュエーター、及びバイエル瓶排出用アクチュエーターの作動により、バイアル瓶のガス注入位置への固定、排出、及び次のバイアル瓶の固定を行う工程3とからなり、工程1、工程2および工程3が制御部の指示により連動することによりガスが連続してバイアル瓶へ充填され、且つ吸気口を除く各構成要素が筐体に収められた可搬式のガス自動採取装置である。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。 |
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