出願番号 |
特願2003-358147 |
出願日 |
2003/10/17 |
出願人 |
中田 治 |
公開番号 |
特開2005-120751 |
公開日 |
2005/5/12 |
登録番号 |
特許第3859632号 |
特許権者 |
中田 治 |
発明の名称 |
給水システムおよび水道料金算出プログラム |
技術分野 |
土木・建築、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
給水システムおよび水道料金算出プログラム |
目的 |
各住戸に対して適正かつ割安で透明性の高い水道料金を水道事業者からの水道料金の請求に合わせて定期的、定常的に請求することのできる給水システム、水道料金算出方法、水道料金算出装置および水道料金算出プログラムを提供する。 |
効果 |
水道事業者がおこなう第一の水道メータのみの検針に合わせて、同日に第一、第二および第三の水道メータを検針することにより、各住戸に対して、小口契約(第三の水道メータ)に基づいて計算した割高な水道料金ではなく、大口契約(第一の水道メータ)に基づいて請求される割安の水道料金を各住戸の水道使用量に応じて分配して請求することが可能となり、各住戸に対して適正かつ割安な水道料金を請求することのできる給水システムまたは水道料金算出プログラムを提供することが可能となる。 |
技術概要
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図1は、給水システムを集合住宅に導入した場合の構成を示した図である。集合住宅Bは、複数の住戸R1〜住戸Rnを有し、水道事業者Aからの給水を受けている。なお、水道事業者Aとは水道局を示す。給水システム100には、水道局からの水を集合住宅Bに供給するための配水管101と、配水管101を介して供給された水を各住戸R1〜住戸Rnに供給する前に一旦溜める受水槽102と、受水槽102と各住戸R1〜住戸Rnとをつなぐ給水管103と、受水槽102の上流直近の配水管101に配設され水道局から受水槽102に供給された水量を計測する親メータM1と、受水槽102の下流直近の給水管103に配設され受水槽102から給水管103側へ供給された水量を計測する漏水検知器付中間メータM2と、各住戸R1〜住戸Rnに配設され各住戸R1〜住戸Rnで使用された水量を計測する子メータM3と、が設けられる。図2は、集合住宅に導入した給水システムに水道料金算出装置を適用した場合を示した図である。図3は、水道料金算出装置のハードウェア構成を示した図である。図4は、水道料金算出装置を給水システムに適用した場合の処理流れを示したフローチャートである。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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