逆ミセル液−液抽出法を利用した金属ナノ粒子の製造方法

開放特許情報番号
L2009004940
開放特許情報登録日
2009/8/21
最新更新日
2015/10/26

基本情報

出願番号 特願2007-308126
出願日 2007/11/29
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2009-132953
公開日 2009/6/18
登録番号 特許第5120929号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 逆ミセル液−液抽出法を利用した金属ナノ粒子の製造方法
技術分野 金属材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 逆ミセル液−液抽出法を利用した金属ナノ粒子
目的 逆ミセル法と液−液抽出法の両方の利点を合わせ持ち、かつ目的金属のみを選択的にナノ粒子化できるという、従来法では実現できない優れた特徴を有する新しい金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
効果 逆ミセル液−液抽出法を利用した金属ナノ粒子の製造方法によって、ナノ粒子化したい目的の金属イオンが低濃度でかつ不純物として多数の他金属イオンが共存する水溶液中からであっても、目的金属イオンのみを高選択的に逆ミセルに抽出・濃集した後にナノ粒子化することで、廃液のような水溶液から高純度で均質性の高い高品質なナノ粒子を製造することが可能となる。
技術概要
少なくとも1種以上の目的金属イオンを含む金属水溶液である水相と、界面活性剤および有機配位子を含む不活性溶媒である有機相とを混合し、目的金属イオンを逆ミセルに濃集させた後、逆ミセルを含む有機相を分取し、分取された有機相に還元剤を加えるなどして、一定時間反応させて金属ナノ粒子を生成する、逆ミセル液−液抽出法を利用した金属ナノ粒子の製造方法である。使用する逆ミセル液−液抽出法の概要を図1に示す。初めに、少なくとも1種以上の目的金属イオンを含む金属水溶液である水相と、界面活性剤および有機配位子を含む不活性溶媒である有機相が準備され、これらが充分に混合される。図1では、混合プロセスを抽出として矢印で示している。混合の結果、ほぼ目的金属イオンのみが、逆ミセルに濃集させられる。次に、逆ミセルを含む有機相が分取され、分取された有機相に還元剤と保護剤が加えられる。この状態で、一定時間反応させると金属ナノ粒子が生成される。これらの各ステップは室温にて行われる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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