N,N,N’,N’―テトラオクチルー3−メチルイミノジグリコールアミド化合物及びその化合物からなる特定金属の錯形成抽出剤

開放特許情報番号
L2009004928
開放特許情報登録日
2009/8/21
最新更新日
2011/9/22

基本情報

出願番号 特願2007-289307
出願日 2007/11/7
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2009-114129
公開日 2009/5/28
発明の名称 N,N,N’,N’―テトラオクチルー3−メチルイミノジグリコールアミド化合物及びその化合物からなる特定金属の錯形成抽出剤
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 N,N,N’,N’−テトラオクチル−3−メチルイミノジグリコールアミド化合物及びその化合物からなる特定金属の錯形成抽出剤
目的 合成が比較的簡単であり、原料3−メチルイミノジグリコール酸(3−メチルイミノ二酢酸)とジオクチルアミンの反応で得られ、市販の化合物同士を通常のアミドを合成する反応を利用して得ることができる新規化合物のN,N,N’,N’−テトラオクチル−3−メチルイミノジグリコールアミド(TOMIDGA)化合物を提供する。
効果 安価に合成できるTOMIDGA化合物は空気中安定で、無極性溶媒のドデカンと無限の割合で混ざることができ、更にTc、Moと安定な金属錯体を形成する。また、この化合物は高レベル放射性廃液に存在するTc、Moを効率よく回収できる抽出剤となり得る。
技術概要
この新規化合物N,N,N’,N’−テトラオクチル−3−メチルイミノジグリコールアミド化合物は、無極性溶媒への溶解性、金属イオンの抽出性、安定性などの特性を有する。又、この新規化合物は、市販の3−メチルイミノ二酢酸を塩素化の後、ジオクチルアミンと反応させて簡単に合成することができる。この化合物の構造式は、(C↓8H↓1↓7)↓2−NCO−CH↓2−N(CH↓3)−CH↓2−CON(C↓8H↓1↓7)↓2で表される。化学式は式(図1)で表される。この化合物を合成する際の有機化学反応としては、CH↓3−N(CH↓2COOH)↓2+Cl↓2の反応により、CH↓3−N(CH↓2COCl)↓2を得、これにアミンを反応させてCH↓3−N(CH↓2CON(C↓8H↓1↓7)↓2)↓2を生成する。図2は、Mo、Tc含有硝酸溶液と0.1MのTOMIDGA濃度のn−ドデカン溶媒を等量ずつ混合、振とうし、実験後の水相、有機相の金属の分配比を測定した結果である。図の横軸、縦軸は、それぞれ、硝酸濃度及びTc、Mo分配比である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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