電気乳化法

開放特許情報番号
L2009004907
開放特許情報登録日
2009/8/14
最新更新日
2012/8/20

基本情報

出願番号 特願2005-234054
出願日 2005/8/12
出願人 国立大学法人豊橋技術科学大学
公開番号 特開2007-044664
公開日 2007/2/22
登録番号 特許第5033949号
特許権者 国立大学法人豊橋技術科学大学
発明の名称 電気乳化法
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 乳化状態、せん断応力、衝撃破壊力、ある作用を備えた蛋白質を発現する遺伝子を特定する方法
目的 W/Oエマルジョンを機械エネルギーで調製する場合には、攪拌子(ミキサー、回転翼など)やホモジナイザー(シャフト)を溶液内に設置しなければならないことに鑑み、攪拌子やシャフト、または特殊器具を用いることなく、少量かつコンタミネーションの虞の少ないW/Oエマルジョンを作成する方法の提供。
効果 撹拌子やシャフト、または特殊器具を用いることなく、かつ少量でW/Oエマルジョンを作成することができるため、試料のコンタミネーションのおそれが減少する。更に、容器を並列に配置することにより、複数のW/Oエマルジョンを同時に作成することができる。
技術概要
この技術では、電界を用いてW/Oエマルジョンを作成する。ここで用いる電界は交流電界である。あらかじめ油と水溶液を導入した容器に交流電界を作用させることで、内部の溶液を乳化させる。水溶液と油の2層に分かれているところに交流電界を印加すると、水溶液に対して静電配向力が働き、電界方向に引き伸ばされる。これは、水の誘電率がおよそ80であるのに対して、油の誘電率が2〜3であることに起因する。この電界が十分に大きい場合、引き伸ばされた水溶液はその先端から微小な液滴を噴出したり、引き伸ばされた水溶液が途切れて水滴化したりする。これらの水滴も交流電界中に置かれているため、同じ原理によりその水滴からも微小な液滴が噴出される。この作用によって、油と水溶液の2層の状態から細かな水滴が分散したW/Oエマルジョンへと乳化される。容器の外部に電極を配置した場合、容器がプラスチックのような誘電体で形成されていれば、周波数効果により、容器内部に壁に沿ったような形の電場を形成することができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT