出願番号 |
特願2007-040037 |
出願日 |
2007/2/20 |
出願人 |
国立大学法人 名古屋工業大学 |
公開番号 |
特開2008-205857 |
公開日 |
2008/9/4 |
登録番号 |
特許第4934814号 |
特許権者 |
国立大学法人 名古屋工業大学 |
発明の名称 |
デッドタイム補償デジタルアンプ |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
オーディオアンプ等に用いられるデジタルアンプに適用する。 |
目的 |
出力信号をフィードバック補償する回路を有するデジタルアンプを提供する。 |
効果 |
スイッチング出力段のデッドタイムが原因で発生する歪を抑制できるデジタルアンプが可能になる。 |
技術概要
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PCM信号を入力し、スイッチング回路により出力信号を生成するに際し、ノイズ・シェーピング・フィルタ3、再量子化器1、及びスイッチング回路の出力電流を推定する電流推定器71を備え、ノイズ・シェーピング・フィルタ3は、PCM信号、再量子化器1の出力信号、及び電流推定器71が推定した電流に係る量を入力するデッドタイム補償デジタルアンプにする(図)。かくして、出力に流れる電流を電流推定器71によって推定し、デッドタイムにより発生する出力のパルス幅の変化分を電流推定値から非線形関数により推定し、推定したパルス幅の変化分をノイズ・シェーピング・フィルタ3へフィードバックするパルス幅指令値信号であるPCM信号y[k]に加味することにより、スイッチングアンプ5において発生するデッドタイムによる歪をフィードバック補償することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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