超分子構造を有する超極細ホースの合成
- 開放特許情報番号
- L2009004760
- 開放特許情報登録日
- 2009/8/7
- 最新更新日
- 2013/3/18
基本情報
出願番号 | 特願2006-247184 |
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出願日 | 2006/9/12 |
出願人 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/3/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
発明の名称 | 超分子構造を有する超極細ホースの合成 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 超分子構造を有する超極細ホースの製造に適用する。 |
目的 | 特定のマクロサイクルからなる超極細ホースの製造方法を提供する。 |
効果 | 新しいマクロサイクルにより超分子構造を有する超極細ホースの製造が可能になる。 |
技術概要 |
オキサジアゾール基を骨格の一部とする(オキサジアゾール基の数は3〜4)マクロサイクルを合成し、このマクロサイクルが積層したナノホース状(又はナノチューブ状)の超分子が束となったナノワイヤを形成する製造方法にする。例えば、マクロサイクルは、5−tert−ブチルイソフタル酸とチオセミカルバジドとをポリりん酸に加えて、180℃の温度で攪拌し後、冷却し、アルミナクロマトグラフィー(溶出液:クロロホルム)で分離精製して得られ、また、得られたマクロサイクルをクロロホルムに溶解し、酢酸エチルを注ぎ、析出した固体を分取し、乾燥することによりナノワイヤが得られる。尚、得られたホース状(又はチューブ状)の超分子は、分子導線として超小型LSIへの応用、分子ポンプとして人工毛管血管などの生体材料への応用、分子カプセルとしてドラッグデリバリー・システムへの応用などが考えられる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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