出願番号 |
特願2006-247008 |
出願日 |
2006/9/12 |
出願人 |
国立大学法人 名古屋工業大学 |
公開番号 |
特開2008-067613 |
公開日 |
2008/3/27 |
登録番号 |
特許第5181170号 |
特許権者 |
国立大学法人 名古屋工業大学 |
発明の名称 |
金属イオン応答性蛍光発色タンパク質 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
金属イオンの存在、その濃度を認知する金属イオン応答性蛍光発色タンパク質に適用する。 |
目的 |
特定のアミノ酸配列からなる金属イオン応答性蛍光発色タンパク質を提供する。 |
効果 |
例えば、生体細胞内等の金属イオンの一過的な濃度変化(測定機器が感知できないような短時間における一時的な濃度の増加又は減少)等を検知できる金属イオン応答性蛍光発色タンパク質が可能になる。 |
技術概要 |
好ましくは、N末端からC末端方向に以下のアミノ酸配列を順番に有するタンパク質からなる金属イオン応答性蛍光発色タンパク質にする。(1)金属イオン応答性部位を構成する両親媒性ペプチドのアミノ酸配列、(2)リンカーを構成するアミノ酸配列、(3)金属イオン応答性部位を構成する両親媒性ペプチドのアミノ酸配列、(4)リンカーを構成するアミノ酸配列、(5)蛍光発色部位を構成する蛍光発色タンパク質のN末端から数えてn+1番目からC末端までのアミノ酸配列、(6)リンカーを構成するアミノ酸配列、(7)蛍光発色部位を構成する蛍光発色タンパク質のN末端から数えて1番目からn番目までのアミノ酸配列、(8)リンカーを構成するアミノ酸配列、(9)金属イオン応答性部位を構成する両親媒性ペプチドのアミノ酸配列。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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