脈診解析のための脈波測定装置
- 開放特許情報番号
- L2009004750
- 開放特許情報登録日
- 2009/8/7
- 最新更新日
- 2011/9/22
基本情報
| 出願番号 | 特願2006-045440 |
|---|---|
| 出願日 | 2006/2/22 |
| 出願人 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
| 公開番号 | |
| 公開日 | 2007/9/6 |
| 登録番号 | |
| 特許権者 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
| 発明の名称 | 脈診解析のための脈波測定装置 |
| 技術分野 | その他 |
| 機能 | 検査・検出、安全・福祉対策 |
| 適用製品 | 脈診解析のための脈波測定装置に適用する。 |
| 目的 | 特定構造を有する脈波測定装置を提供する。 |
| 効果 | 脈診を行う場合に指に伝わってくる感覚を定量的に測定できる脈波測定装置が可能となる。 |
技術概要![]() |
下部が三角錐で上部が細管といった漏斗状の容器1の三角錐の底部に薄い膜3を貼り付け、容器1内部に液体2を配し、底部の膜3が受ける微細な振動を上部細管の液面の変動として増幅するセンサ4を備える脈波測定装置にする(図1)。材質としては、容器には、アクリルに代表される透明で固いもの、また、膜には、セロハンなど、伸びにくく液体を通さないもの、また、内部の液体としては、粘性の少ないもので、透明な場合は色をつけたものが用いられる。この脈波測定装置を用い、三角錐の装置底部を、人体等の動脈部、例えば橈骨7の動脈部6に押しあてることで(図2)、装置底部の膜3に伝わる動脈の拍動が液面の変動として表れ、上部細管の側部に取り付けたセンサ4で測定し、測定した脈波をコンピュータで解析することにより、定量的に脈診を行うことができる。 |
| 実施実績 | 【無】 |
| 許諾実績 | 【無】 |
| 特許権譲渡 | 【可】 |
| 特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
| 登録者名称 | |
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その他の情報
| 関連特許 |
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