大量培養用の酸素吸収効率の高い振とう容器
- 開放特許情報番号
- L2009004749
- 開放特許情報登録日
- 2009/8/7
- 最新更新日
- 2014/2/26
基本情報
出願番号 | 特願2006-033706 |
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出願日 | 2006/2/10 |
出願人 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/8/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
発明の名称 | 大量培養用の酸素吸収効率の高い振とう容器 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 免振・制振 |
適用製品 | 大量培養用の高い振とう容器 |
目的 | 高剪断場でも酸素吸収律速の場であれば有用である大量培養用の酸素吸収効率の高い振とう容器を提供する。 |
効果 | 平底円筒容器に対してその酸素吸収速度は、仕込み液量により差はあるが、8倍〜15倍の酸素移動容量係数の増加を見込む事が出来る。 |
技術概要![]() |
フラスコの底面を平底から球底とし、上部は円筒型とさせる。フラスコの底面を平底から球底としたことにより、容器内に発生する液膜の面積を大きくさせる事が出来、酸素を吸収するための液自由表面積を増加させる事が出来る。微生物や動植物細胞の培養に用いる時に、仕込み液量により差はあるが、高剪断場の状態とさせ、酸素吸収速度を、8倍〜15倍の酸素移動容量係数とさせる事が出来る。また、上部は円筒型とすることにより、仕込み液量を通常の丸底フラスコより増やすことが出来、大量の処理をする事が可能となる。更に、バッフル形状を半円筒型にさせる。これにより、容器内に発生する旋回流を阻害することなく、良好な液混合を保たせる事が出来る。バッフル形状を半円筒型とすることにより、容器内に発生する旋回流を阻害することなく、良好な液混合とさせる事が出来る。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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