ゼオライトを用いた抗菌剤
- 開放特許情報番号
- L2009004746
- 開放特許情報登録日
- 2009/8/7
- 最新更新日
- 2011/1/28
基本情報
出願番号 | 特願2006-015841 |
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出願日 | 2006/1/25 |
出願人 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/8/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 名古屋工業大学 |
発明の名称 | ゼオライトを用いた抗菌剤 |
技術分野 | 無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ゼオライトに酸素活性化金属錯体を内包させた抗菌剤 |
目的 | ゼオライトを用いた抗菌剤であって、使い勝手のよい抗菌剤を提供する。 |
効果 | 耐久性の向上および周辺材料に与えるダメージの低減の少なくとも一方を実現し得る、使い勝手のよい抗菌剤を得る事が出来る。 |
技術概要![]() |
抗菌剤は、ゼオライトと、ゼオライトのユニットセルに内包されている酸素活性化金属錯体とゼオライトに保持(好ましくは、ゼオライトのユニットセルに内包)されている光還元性金属錯体とさせる。ゼオライトに周期表の1〜13族に属する金属(例えば、銀、銅および亜鉛などの金属)をイオン交換可能な形態で(例えば、二次イオン等)として含有させるのが好ましい。酸素活性化金属錯体は、例えば、ship−in−bottle法によりユニットセル内で合成された、式で表される金属フタロシアニン錯体や、ビス(サリチリデン)−オルト−フェニレンジアミナト金属錯体、および、環状テトラピロール化合物を配位子とする金属錯体、金属サロフェン錯体等とするのが好ましい。式中、R↑1〜R↑4は、ハロゲン原子、アルキル基等、Mは中心金属。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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