金属内包型導電性セラミックスの製造方法

開放特許情報番号
L2009004741
開放特許情報登録日
2009/8/7
最新更新日
2009/8/7

基本情報

出願番号 特願2005-348524
出願日 2005/12/1
出願人 国立大学法人 名古屋工業大学
公開番号 特開2007-153646
公開日 2007/6/21
発明の名称 金属内包型導電性セラミックスの製造方法
技術分野 無機材料、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 金属内包型導電性セラミックス
目的 金属を粒子として混合する場合は粒子の微細化および高分散化を容易ならしめ、また、断酸素雰囲気中で金属粒子を得られる金属内包型導電性セラミックスの製造方法を提供する。
効果 蒸留水中に金属イオン、キレートおよびミセルを溶解することにより、セラミックス粒界に存在するカーボンネットワーク中に微細金属が高分散した金属、セラミックスおよびカーボンから成る等方的なコンポジット材料の作製ができる。
技術概要
金属内包型導電性セラミックスの製造方法はセラミックス、モノマー及び架橋剤並びに金属源をイオン、キレート及びミセルの状態で溶解させた溶液を混合したスラリーを作製して型に入れ、これに開始剤及び触媒を加えゲル状にした成型物を型から出し、乾燥させ、さらに還元焼成を行う。この混合は、ボールミル混合を用いる。このゲル状にした成型物は、FeCl↓2・4H↓2Oを蒸留水に溶解させた後、アンモニウム水溶液を用いてpHを約5に調整した後、分散剤、寒天およびボールミル混合したアルミナ粉末を加えてアルミナスラリーのpHを最終的に約7に調整し、この調整したスラリーを約100℃に加熱して寒天を溶解させた後、界面活性剤を添加し、撹拌し気泡させ、自然冷却して得たものである。図の工程に示すように、セラミックス、モノマー及び架橋剤並びに金属源をイオン、キレート及びミセルの状態で溶解させた溶液を混合したスラリーを作製する。次にスラリーをボールミル混合する。スラリーを型に入れ、開始剤および触媒を加えゲル状にする。型から出し、乾燥させ、さらに還元焼成を行う。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 水素雰囲気でなくアルゴンや窒素といった断酸素雰囲気中で、金属、セラミックスおよびカーボンのコンポジット材料が作製可能であり、スラリー中の粒子、モノマーおよび溶解させる金属源のイオン、キレートおよびミセルなどの種類を自由に選べることができ、カーボンネットワークの粒界中に金属電解質の析出が可能である。また、カーボンネットワークの状態を焼成温度変化および焼成時間変化により制御することで、伝導性の制御が可能である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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