遷移金属(Fe,Co,Ni)ナノ粒子の合成方法

開放特許情報番号
L2009004733
開放特許情報登録日
2009/8/7
最新更新日
2009/8/7

基本情報

出願番号 特願2005-118661
出願日 2005/4/15
出願人 国立大学法人 名古屋工業大学
公開番号 特開2006-299301
公開日 2006/11/2
発明の名称 遷移金属(Fe,Co,Ni)ナノ粒子の合成方法
技術分野 化学・薬品、金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 遷移金属(Fe,Co,Ni)ナノ粒子
目的 従来法に比べ穏和な雰囲気で、高価な溶媒(オクチルエーテル、リン酸(TOP、TOPO))や有害な原料(金属カルボニル)をより安価で安全な物質に置き換え、より微細なナノ粒子(3nm以下)を安定して合成を行うことを提供する。
効果 従来法に比べ穏和な雰囲気で、高価な溶媒(オクチルエーテル、リン酸(TOP、TOPO))や有害な原料(金属カルボニル)をより安価で安全な物質に置き換え、より微細なナノ粒子(3nm以下)を安定して合成を行うことができる。
技術概要
遷移金属−界面活性剤塩を有機溶媒中で、強還元剤(水素化硼素ナトリウム)により還元する金属または合金ナノ粒子の合成方法である。毒性の強い金属カルボニルに代わり大気雰囲気下で安定な遷移金属−界面活性剤塩(長鎖カルボン酸やアミン等)を用いる。強還元剤を用いることにより金属塩や金属錯体をも容易に常温下において還元できる。このため、カルボニルなどの有毒な出発原料を用いる必要がない。有機溶媒中としたのは、酸化反応を抑制しナノ粒子を安定化させるためである。酸性と塩基性の界面活性剤を混合することにより、粒子サイズの制御を行う。これにより競合反応(水素ガス発生)および錯化作用(界面活性剤による)の抑制やナノ粒子表面へ界面活性剤の吸着等により、核発生数や成長を制御することが可能である。図に示すように還元剤/メタノール溶液とオレイルアミン/トルエン溶液を攪拌しながら混合する。この溶液に遷移金属−オレイン酸溶液(Ni)を、Ar雰囲気中で加え激しく攪拌する。混合溶液は水素ガスの発生と共に黒色に変化し、Niナノ粒子が生成する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT