垂直に配向したカーボンナノチューブの簡易に合成する方法及び装置

開放特許情報番号
L2009004724
開放特許情報登録日
2009/8/7
最新更新日
2009/8/7

基本情報

出願番号 特願2004-276194
出願日 2004/9/22
出願人 国立大学法人 名古屋工業大学
公開番号 特開2006-089324
公開日 2006/4/6
発明の名称 垂直に配向したカーボンナノチューブの簡易に合成する方法及び装置
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 垂直に配向したカーボンナノチューブの簡易に合成する装置
目的 簡便な装置を用い、安価な原料から基板にほぼ垂直に配向したカーボンナノチューブを合成する。
効果 このような簡単な装置を使って天然の原料を用いることにより、安価で簡便に基板に垂直に配向したカーボンナノチューブを提供できる。
技術概要
植物から合成される天然油、動物油、プラスチックの廃油等の油に金属元素を混合し、一定の温度に制御した雰囲気に置かれた基板にスプレーすることにより、基板に垂直配向したカーボンナノチューブを合成する方法である。一定の温度は、600〜1000℃である。油に入れる金属として、ニッケル、コバルト、鉄、及びこれらの金属を含む化合物を用いる。天然油は、テレピン油、ユーカリ油、菜種油、コーン油、菜の花油、ひまわり油を用いる。図1はカーボンナノチューブを合成する装置の概略である。電気炉、スプレーノズル、バブラー、油を入れるフラスコから構成される。原料としては松の油から抽出されるテレピン油にフェロセン(Fe(C↓2H↓5)↓2)を少量(2重量%)添加した液体を窒素圧によってシリコン基板にスプレー状に噴射した。電気炉内の温度を700℃に設定した後、スプレーを行った。シリコン基板にほぼ垂直に配向したカーボンナノチューブが得られた。得られたカーボンナノチューブの走査電子顕微鏡写真を図2に示す。カーボンナノチューブは単層ナノチューブと多層ナノチューブの混在であった。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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