光の偏向方法及び装置

開放特許情報番号
L2009004707
開放特許情報登録日
2009/8/7
最新更新日
2013/1/30

基本情報

出願番号 特願2007-314434
出願日 2007/12/5
出願人 公立大学法人大阪府立大学
公開番号 特開2009-139524
公開日 2009/6/25
登録番号 特許第5142100号
特許権者 公立大学法人大阪府立大学
発明の名称 光の偏向方法及び装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 光の偏向装置
目的 光の進行方向を外場によって自在に制御する方法と、その方法を実施し、光ネットワークシステムを構成するための光スイッチや光変調器などの能動素子に寄与する装置を提供する。
効果 誘電体等の誘導部材の小片が、結晶のように配列されるので、磁場の印加によって屈折率を変化させられ、光の進行方向を制御することが可能になる。特に、進行方向を広角度に曲げられるので、通信用光デバイスへの応用に寄与する。
技術概要
光の進行方向を制御する素子であって、光を受入する入力部と、光を射出する出力部と、入力部と出力部との間の光路に位置して光を誘導する誘導部材と、誘導部材に磁場を印加する磁場印加手段とを備え、誘導部材が小片の集合体で構成され、その小片の配置が、入力部で受入する光の波長と同程度か或いはそれ以下の所定間隔で、規則正しく周期的に配列させた構造であり、誘導部材の素材が、屈折率テンソルの非対角成分が磁場に応答する物質である光の偏向装置である。磁場を印加した場合は、図1のように、ゼーマン効果によって電子のエネルギー準位の縮退が解け振動数に差が生じ、輻射寿命に関係して出射光が偏向される。図2は、誘電体を線状に配列した場合の光の進行を示す平面説明図であり、図3は、誘電体を格子状に配列した場合の光の進行を示す平面説明図である。図1における出射光の偏向方向に、更に誘電体を配置すると、偏向方向を更に変えることができる。このように偏向先に、誘電体を次々と配置していくことで、偏向角度を大きく設定することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 磁場印加により光の進行方向を広角度で制御できるので、光通信用のスイッチや、光コンピュータ用の論理ゲート、モニター用の光ビーム制御装置など、多様な光デバイスに応用可能であり産業上利用価値が高い。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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