多硫化カルシウムの製造に用いる反応装置

開放特許情報番号
L2009004696
開放特許情報登録日
2009/8/7
最新更新日
2009/8/7

基本情報

出願番号 特願2004-119556
出願日 2004/4/14
出願人 株式会社旭工務店、納冨 啓一
公開番号 特開2005-298297
公開日 2005/10/27
登録番号 特許第3947182号
特許権者 株式会社旭工務店、納冨 啓一
発明の名称 多硫化カルシウムの製造に用いる反応装置
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、表面処理
適用製品 多硫化カルシウムの製造に用いる反応装置
目的 容器本体の内部に結晶が堆積するのを未然に防止することができる多硫化カルシウムの製造に用いる反応装置を提供する。
効果 容器本体の内部に原料(硫黄、消石灰、水又は温水)を新たに注入する際に、注入された水溶液が容器本体の頂部に吹付けられ、その後、水溶液が容器本体の内壁面に沿って流れることにより、容器本体の内壁面に付着した結晶を新たに注入した混合液体で洗い流すことができ、これにより、簡単な構造でありながら容器本体の内部に結晶が堆積するのを未然に防止できる。
技術概要
容器本体2の内部に撹拌翼3を回動可能に配設して、容器本体2の内部に注入された消石灰と硫黄と熱水又は水とを加熱・加圧しながら撹拌翼3で混合できるように構成した多硫化カルシウムの製造に用いる反応装置1において、容器本体2の上部に原料の注入口18を設け、同注入口18は、容器本体2の頂部に向けて開口することにした。容器本体は、上部を下方へ向けて漸次拡径する形状とする。注入口は、容器本体の上部に連通連結した注入管の先端開口部に形成され、同注入管は、先端部を略U字状に折曲形成する。容器本体は、多硫化カルシウムの水溶液を撹拌する時に、内部を密閉できるように構成する。容器本体の内部を所定温度に保持するための加熱装置を具備する。容器本体に撹拌翼の回動軸を昇降可能に配設するとともに、同回動軸の下端に閉止栓を設け、回動軸の昇降に応じて閉止栓で容器本体の排出管を開閉するように構成する。図は、反応装置を示す断面図である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 注入口から新たに注入された原料が容器本体の内壁面に沿って確実かつ円滑に流れることになり、容器本体の内壁面に付着した結晶を新たに注入した原料で洗い流す効果が増大し、より一層容器本体の内部に結晶が堆積するのを未然に防止できる。
改善効果2 容器本体の上部に注入管を連通連結し、同注入管の先端開口部に注入口を形成し、しかも、注入管の先端部を略U字状に折曲形成しているため、原料を注入した後に注入管の略U字状の先端部に水溶液が残留し、かかる残留した混合液体で注入管の先端部を封止することができ、簡単な構造でありながら容器本体を良好に密閉できる。多硫化カルシウムの製造過程で発生するおそれのある硫化水素をはじめとする硫黄の水酸化物を含有する蒸気が容器本体の外部に漏出するのを未然に防止でき、安全性を向上できる。
改善効果3 容器本体に撹拌翼の回動軸を昇降可能に配設するとともに、回動軸の下端に閉止栓を設け、回動軸の昇降に応じて閉止栓で容器本体の排出管を開閉するように構成しているために、容器本体の内部に固体粉末状の原料を注入したときに、閉止栓で排出管を閉塞しておけば、排出管に原料が詰まるのを未然に防止できる。

登録者情報

登録者名称 株式会社旭工務店

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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