サトウキビ機能性エキスおよびその製造方法

開放特許情報番号
L2009004673
開放特許情報登録日
2009/7/31
最新更新日
2009/7/31

基本情報

出願番号 特願2007-211247
出願日 2007/8/14
出願人 沖縄県
公開番号 特開2009-044965
公開日 2009/3/5
発明の名称 サトウキビ機能性エキスおよびその製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 サトウキビ機能性エキス、サトウキビ機能性エキスを含有する飲食品
目的 サトウキビの新たな用途開発は、資源の有効利用および農業振興の観点からも危急の問題である。近年、サトウキビの新たな用途として、サトウキビの搾汁液をアルコール発酵および酢酸発酵させて得られるサトウキビ酢や、サトウキビの搾汁液を含有する飲料等が開発されているが、原料となるサトウキビ搾汁液には青臭味が有り、腐敗が早いことや、これに含まれるポリフェノール自身が渋味や苦味の原因となること等から、未だサトウキビの利用の拡大には至っていない。そこで、サトウキビの利用を拡大できるような、サトウキビの新たな用途を提供する。
効果 サトウキビの破砕物に直接麹菌を接種して固体発酵させて得られるエキスは、サトウキビ由来のポリフェノールや固体発酵により麹菌から産生されるクエン酸を含有し、更には、抗酸化能、ACE阻害活性および高変異原性が高く、しかも、青味臭等がないため、風味が良好なものであることから、健康志向の飲食品等に利用することができる。
技術概要
サトウキビ破砕物にクエン酸生酸性の麹菌を接種して固体発酵を行い、次いでその発酵産物を搾汁して得られるサトウキビ機能性エキスおよびサトウキビ機能性エキスを含有する飲食品に関する。サトウキビ機能性エキスは、サトウキビの全茎または内実部をシュレッダー、ハンマークラッシャー、ケーンセパレーション等を用いて破砕し、この破砕物の100重量部に泡盛蒸留粕乾燥物を10重量部加えて加熱殺菌し、この培地に種麹を2重量部接種した後、30℃で2日間、固体発酵させ、固体発酵により得られた発酵産物を油圧プレスで搾汁し、更にその搾汁液からろ過または遠心分離で不溶性成分を除去することによって得られる。サトウキビ破砕物に接種するクエン酸生酸性の麹菌としては、例えば、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・サイトイ、アスペルギルス・ウサミ等の黒麹菌、アスペルギルス・カワチ等の白麹菌が挙げられる。サトウキビ機能性エキスは、殺菌したもの、あるいは更に常法により濃縮や乾燥させたものを、食品添加用剤として飲食品に含有させたり、クエン酸含有量等を高めた、錠剤、カプセル剤等の機能性飲食品とすることができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 沖縄県

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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