出願番号 |
特願2007-087381 |
出願日 |
2007/3/29 |
出願人 |
国立大学法人 東京医科歯科大学 |
公開番号 |
特開2008-245681 |
公開日 |
2008/10/16 |
登録番号 |
特許第5028621号 |
特許権者 |
国立大学法人 東京医科歯科大学 |
発明の名称 |
サージカルガイド |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
歯科インプラント治療、サージカルガイド |
目的 |
インプラントが埋入される穴を安全に形成でき且つ施術者の作業を簡便化できるサージカルガイドの提供。 |
効果 |
骨当接部にドリル案内部を設けたので、ドリル案内部は、顎骨の外郭形状に基いて一定方向に延びることになる。このため、ドリル案内部の姿勢を考慮しつつ、歯牙欠損部位へとドリルを導入することで、ドリルが適切な方向に挿入される。よって、インプラントが埋入される穴を安全に形成できる。 |
技術概要
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この技術では、骨に対するドリルの中心軸の方向を指示するためのサージカルガイドは、骨に当接する骨当接部を備えると共に、骨当接部に設けられ所定方向に延びてドリルを指示するドリル案内部を備える。骨当接部は、基部と、この基部に設けた複数の針状の骨当接片を有し、ドリル案内部の延びる方向は、骨当接片の先端同士を結ぶ直線の少なくとも1つと略平行であるものとする。また、複数の骨当接片は、互いに略平行であるものとする。骨当接片は、基部上で多角形の頂点に相当する位置に設ける。骨当接部は、基部上で、骨当接片から所定距離離れた位置に設けた目印を更に有してもよい。また、ドリル案内部は、骨当接片の先端同士を結ぶ直線に対して一定距離離れた位置にドリルの外縁を配置するように、ドリルを案内する外縁案内部を有するものとする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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