心理的ストレス測定方法およびその装置

開放特許情報番号
L2009004617
開放特許情報登録日
2009/7/24
最新更新日
2012/12/20

基本情報

出願番号 特願2007-073074
出願日 2007/3/20
出願人 国立大学法人 東京医科歯科大学
公開番号 特開2007-283095
公開日 2007/11/1
登録番号 特許第5109126号
特許権者 国立大学法人 東京医科歯科大学
発明の名称 心理的ストレス測定装置
技術分野 生活・文化
機能 検査・検出
適用製品 歯科、心理的ストレス測定方法、心理的ストレス測定装置
目的 患者の心理的ストレス測定を患者に負担をかけずに測定して治療にフィードバックさせるとともに、データとして数値化して記録、検討に供するようにする測定方法の提供。
効果 弾力性のあるプローブを握るという簡便な手段で、治療中に患者の心理的ストレスをリアルタイムで、かつ連続してモニタリングでき、直ちに治療にフィードバックさせて治療法の妥当性を判断したり、治療法を変更したり、以後の治療に対する改良策を講じる等のことに利用して、臨床医療をドクター主導形から患者主体形へ変換させ、医療の品質を向上させることができる。
技術概要
この技術では、心理的ストレスの測定方法は、被測定者に弾力性のあるプローブを握らせて内部の圧力変化を検出して被測定者の心理的ストレスをモニタリングする。あるいは、被測定者に弾力性のある導電性のプローブを握らせて内部の圧力変化を検出するとともに、プローブを検出電極として皮膚電位の変化を検出し、圧力変化と皮膚電位の変化との双方から被測定者の心理的ストレスをモニタリングする。また、心理的ストレス測定装置は、掌で握るようにした弾力性のあるプローブと、このプローブ内の圧力を測定する圧力測定手段とを有する。あるいは、掌で握るようにした弾力性のある導電性のプローブと、腕に接触させるようにした不関電極とからなる皮膚電位測定手段と、プローブ内の圧力を測定する圧力測定手段とを有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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