ナノゲル−アパタイト複合体の調製
- 開放特許情報番号
- L2009004613
- 開放特許情報登録日
- 2009/7/24
- 最新更新日
- 2014/2/26
基本情報
出願番号 | 特願2006-543144 |
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出願日 | 2005/10/25 |
出願人 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/5/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 |
発明の名称 | ナノゲル−アパタイト複合体の調製 |
技術分野 | 無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ナノゲル−アパタイト複合体、再生医療用材料 |
目的 | ナノゲルとアパタイト微粒子の複合体である、ナノゲル−アパタイトナノ微粒子の合成とその利用の提供。 |
効果 | ドラッグデリバリーシステム、再生医療等のバイオマテリアル、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーへの応用において大きな利点があるナノゲル−アパタイト複合体が得られる。 |
技術概要 |
この技術では、カルシウムイオンとリン酸イオンとの交互添加法によりアパタイトナノ微粒子を合成する。また、疎水化高分子からなるナノ粒子(ナノゲル)またはナノゲル複合体をテンプレートとしてナノゲル−アパタイトナノ微粒子を合成する。このような調整方法においては中性pH(pH7)条件下でカルシウムイオンとリン酸イオンとの交互添加法を行う。調製方法は、少なくともリン酸カルシウム塩類の水溶液にCO↓2ガスを溶解させることにより、水溶液のpHを弱酸性(pH3−6)とする工程、調製したリン酸カルシウム塩類の水溶液とナノゲル水溶液を混合し、pHを中性(pH6−8)とする工程、バブリング法により、リン酸カルシウム塩類の水溶液にCO↓2ガスを溶解させる工程を含む。ナノゲルはコレステロール導入プルラン(以下、CHP)またはCHP誘導体により形成されるナノゲルとする。CHP誘導体はアミノ基またはカルボキシル基が導入されたCHP誘導体であることが好ましい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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