出願番号 |
特願2006-032659 |
出願日 |
2006/2/9 |
出願人 |
国立大学法人 東京医科歯科大学 |
公開番号 |
特開2007-209534 |
公開日 |
2007/8/23 |
登録番号 |
特許第4929453号 |
特許権者 |
国立大学法人 東京医科歯科大学 |
発明の名称 |
内視鏡用多目的処置フード及び内視鏡 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
内視鏡処置、内視鏡用多目的処置フード、内視鏡 |
目的 |
多目的に用いることができ、特に食道表在癌の処置時間を大幅に短縮することが可能な内視鏡用多目的処置フード、及び、このフードが装着された内視鏡の提供。 |
効果 |
チューブ状のフードの周上に、様々な処置具を装着するための手段例えば、チューブの軸方向に伸びる複数の挿入穴やスリットを形成したので、内視鏡の鉗子孔に挿入される把持鉗子等の処置具とは別に、必要な処置具のみを臨機応変に容易に装着することができ、例えばこれらを併用した様々な処置が可能となるため、従来こま切れで行なわざるを得なかった処置をまとめて行なったり、病変部をまとめて切除することができ、処置時間の短縮が可能となる。 |
技術概要
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この技術では、内視鏡用多目的処置フードは、処置具を装着するための処置具装着手段を周上に形成してなるチューブ状の内視鏡用多目的処置フードとする。処置具装着手段は、チューブの軸方向に伸びる複数の挿入穴とする。あるいは、処置具装着手段を、複数の凸条を有する板を、凸条が外側で軸方向となるように丸め、その上にチューブを被せたものとする。又、処置具装着手段に液体注入用処置具を備える内視鏡用多目的処置フードにより、病変部を浮かせて切ることができるようにする。又、このようなフードを装着した内視鏡を提供する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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