バイオ燃料電池

開放特許情報番号
L2009004556
開放特許情報登録日
2009/7/17
最新更新日
2013/7/19

基本情報

出願番号 特願2008-090274
出願日 2008/3/31
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2008-270206
公開日 2008/11/6
登録番号 特許第5279069号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 バイオ電池
技術分野 電気・電子、食品・バイオ
機能 安全・福祉対策、その他
適用製品 バイオ電池
目的 分解速度が調節可能な生分解性高分子で複数の電池を電解質溶液から隔離して連結することにより、高分子の分解による電解質溶液と電極との接液が順次発生し、それにより発電の開始が電池ごとに順次起こり、その結果長期間の発電が維持できるという電池、特には一次電池およびバイオ燃料電池を包含するバイオ電池(発電デバイスを包含する)を提供する。
効果 PLGA(乳酸とグリコール酸の共重合体)などの生分解性高分子を用いており、バイオ電池の電極を電解質溶液から隔離して安定な保存状態を確保した電池が提供できれば、そうした電池を複数を連結することで、時差を有した発電が自動的に順次開始され、発電を長期間維持できるようになる。
技術概要
バイオ電池は、電極部が電解質溶液より隔離されている電極を少なくとも一個有しており、電極が2個以上連結され、順次発電を行うものである。生分解性高分子の分解により順次電極が接液するものである。生分解性高分子を隔壁として用いているものである。生分解性高分子を接着剤として用いているものである。生分解性高分子の分解反応が順次開始される構造によって、長期間の発電が維持できる。生分解性高分子は、2種類以上の分解に時間が異なるものを用い、分解に伴い順次発電が開始することによって長期間の発電が維持できる。機械式スイッチにより順次電極が接液するものである。生分解性高分子は、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、乳酸とグリコール酸の共重合体もしくはそれらの誘導体を含む。バイオ電池は、酵素を電極触媒としてグルコースやアルコールなどを燃料として発電する電池である。バイオ電池は、微生物を用いてグルコースやアルコールなどを燃料として発電する電池である。バイオ電池は、ミリオーダー以下の微小な電池を2個以上平面に配列したシート状の形状である。図はバイオ燃料電池の時差式発電である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 バイオ電池の発電が長期間維持できるようになれば、この電池を搭載した小型センサを分散させて環境情報を収集したり、体内埋め込み型の診断・治療デバイスを自立させるのに有効である。
改善効果2 バイオ電池は、有機物のみでの構成が可能となる極めて安全性に優れた発電装置であり、環境や生体への親和性が高く、本発明によって長期間の発電が可能になれば、自然環境や生体内環境に負荷をかけない使い捨て電源として利用できる可能性がある。
改善効果3 生体内などの隔離された環境中で、電解質溶液から隔離されて安定な保存状態を確保してある電池を、生分解性高分子が分解する現象を利用して、起電開始時間を制御する技術が提供できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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