感圧シート

開放特許情報番号
L2009004546
開放特許情報登録日
2009/7/17
最新更新日
2014/4/28

基本情報

出願番号 特願2007-319027
出願日 2007/12/10
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2008-170425
公開日 2008/7/24
登録番号 特許第5467322号
特許権者 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 感圧シート
技術分野 その他
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 感圧シート
目的 三次元形状或いは曲面形状へ実装することができ、しかも検出感度の高い線型の感圧シートを提供する。
効果 織物構造によって柔軟性があるために、三次元形状或いは曲面形状へ容易に実装することができる。また、導電体層の外周面に固着される誘電体層はその厚みを変化させられる必要がなく、薄くすることが可能となるので、検出感度が高く、比較的線型の感圧シートが得られる。
技術概要
図1は、可撓性を有する糸状の感圧用線材(基本タイプ)10の構成を説明する図であって、(a)はそれを斜めから見た斜視図であり、(b)はその横断面を示す図である。この感圧用線材(基本タイプ)10は、径方向の荷重が負荷されることにより少なくとも径方向に局所的に弾性変形する線状弾性基材である中空の円筒状弾性体1と、その円筒状弾性体1の外周面に層状に固着され、その円筒状弾性体1の弾性変形とともに変形可能な薄膜電極である導電体層2と、その導電体層2の外周面に層状に固着され、上記円筒状弾性体1の弾性変形とともに変形可能な電気絶縁性の誘電体層3とから成る。図2は、感圧用線材10を縦糸および横糸として平織状或いはクロスステッチ状に編むことで作製された感圧シート20を、概念的に示す。衣服の布を作製するのと同様に、糸の代わりに接触圧検出が可能な感圧用線材10を用いてシート状の感圧センサ20を構成するために、曲げ方向だけでなく面方向においても可撓性を備えることから、任意の曲面上にフィットさせることができる感圧シート20が作製される。この感圧用シート20を用いれば、真の意味でのウエアラブルセンサを作製できる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 導電体層の外周面に固着される誘電体層はその厚みを変化させられる必要がなく、薄くすることが可能となるので、検出感度の高く比較的線型の感圧シートが得られる。しかも、線状弾性基材は、導電体層を兼ねているので、製造工程が簡単となり、装置が安価となる。
改善効果2 誘電体層は、パラキシリレン系樹脂の蒸着膜から構成されたものであることから、たとえばプラズマによるCVD装置を用いることにより導電体層の外周面上に比較的薄く且つ均一に形成されることができる。
改善効果3 この感圧シートは、たとえば平組織すなわち平織状に構成されることによって曲げ方向のみならず面方向においても柔軟性を有する構成とされることから曲面上にも配設されることができるので、その曲面上の圧力分布の測定が可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT