出願番号 |
特願2009-081201 |
出願日 |
2009/3/30 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2010-231713 |
公開日 |
2010/10/14 |
登録番号 |
特許第5229902号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
侵入検知機能付き安全位置検出装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
侵入検知機能付き安全位置検出装置 |
目的 |
作業員の侵入を検知するとともに、作業員の位置の検出することができる、きわめて構成が簡単な侵入検知機能付き安全位置検出装置を実現する。 |
効果 |
この侵入検知機能付き安全位置検出装置は、簡単な構成によって、作業員の侵入を検知するとともに、作業員の位置の検出を同時に行うことができ、ロボットに近づいて作業する作業員の安全確保にきわめて有用である。 |
技術概要
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図1は、侵入検知機能付き安全位置検出装置の全体構成を説明する図である。侵入検知用の光センサとして、ロボット1から所定距離離れた境界線(立ち入りを検知する領域を画定する線)に沿って配設された複数の反射型マーカ2が配置されライトカーテン3を構築している。また、人位置検出用センサとして、人の着衣の1又は複数の箇所に反射マーカ4が取り付けられる。反射型マーカ2及びロボット1の設置されたサイト(場所)に光を照射するLED照明装置5が設けられ、侵入検知用の反射型マーカ2の反射光は、光信号として受光器6で受光する。受光器6で受光した光信号は処理装置7(コンピュータが使用される。)により、処理され、受光パターンにより、人の侵入の有無、侵入位置等が分析される。例えば、人が侵入してきた場合には、侵入検知用の反射型マーカ2の反射光を遮光するために、侵入の有無及び境界線上の侵入位置を検出することができる。図2は侵入検知機能付き安全位置検出装置の処理装置の構成を説明する図である。図3は侵入検知機能付き安全位置検出装置の他の例の構成を説明する図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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