インシュリン産生増強剤

開放特許情報番号
L2009004460
開放特許情報登録日
2009/7/17
最新更新日
2015/9/28

基本情報

出願番号 特願2009-073874
出願日 2009/3/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-222330
公開日 2010/10/7
登録番号 特許第5246870号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 インシュリン産生増強剤
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 インシュリン産生増強剤
目的 膵臓β細胞のインシュリン産生を増強する物質及びそれを阻害する物質を特定し、インシュリン産生増強物質、又はその阻害物質を標的とするインヒビターからなる糖尿病治療薬を提供する。
効果 特に、膵臓幹細胞からの分化に著しい悪影響を及ぼし、かつβ細胞からのインシュリン産生を著しく阻害する阻害物質がインスリン様増殖因子結合タンパク質(IGFBP)−4であることを見出したことは、今後の糖尿病用医薬製剤を開発する上での標的物質が提供されたことであり、糖尿病患者にとっての大きな福音となり得る。
技術概要
 
Wnt3aが成体膵臓幹細胞からβ細胞への分化を促進すると共に、β細胞からのインシュリン産生促進機能を有していることを見出し、α細胞から分泌されるIGFBP−4がWnt3Aの発現を阻害して、インシュリンの産生を阻害する主要な物質であることを突き止めた。Wnt3a、Wnt3a活性化剤又はIGFBP−4阻害剤(IGFBP−4活性阻害剤又はIGFBP−4発現阻害剤)を有効成分として用いてインシュリン産生を増強させることによる糖尿病用予防又は治療用医薬組成物、IGFBP−4阻害剤のスクリーニング方法、及び糖尿病診断用キットを提供できる。また、新たなIGFBP−4の作用を阻害する物質をスクリーニングするためには、IGFBP−4の阻害作用がWnt3aの転写を阻害するものであるので、Wnt3aプロモーター活性を回復できるかどうかをWntレポーターアッセイで確認すれば簡単に検出、判定することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT