色素増感太陽電池

開放特許情報番号
L2009004446
開放特許情報登録日
2009/7/17
最新更新日
2010/10/29

基本情報

出願番号 特願2009-062304
出願日 2009/3/16
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-218788
公開日 2010/9/30
発明の名称 色素増感太陽電池
技術分野 情報・通信、化学・薬品、生活・文化
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 発電装置、太陽電池
目的 この発明は、色素の光吸収領域を近赤外領域まで拡大すると共に、電極から電荷輸送材料へ光の照射とは関係なく流れる逆電流を防止し、光電変換効率が十分に得られる色素増感太陽電池を提供する。
効果 この発明によれば、表面に色素を有する半導体層電極、対電極、電解質溶液およびその添加剤からなる色素増感太陽電池は、色素としてブラックダイを、電解質の添加剤としてイミダゾールを特に選定しこれを組み合わせことから、光電変換効率が著しく高められた色素増感型太陽電池を提供することができる。
技術概要
近年、太陽電池の開発が盛んに行われているが、従来型のシリコン、テルル化カドミウム、セレン化インジウム等の化合物を用いた太陽電池では、製造コストや材料確保の点が問題とされていた。その後色素増感型太陽電池なども検討されているが、これらの色素増感太陽電池は光電変換効率が低いという問題があった。これは、色素の光吸収領域が可視光領域まででは不十分なこと、及び電極から電荷輸送材料へ光の照射とは関係なく逆電流が流れることに起因しており、色素の光吸収領域拡大と逆電流防止とを両立する手段はなかった。この発明の色素増感太陽電池は、光表面に色素を有する半導体層電極、対電極、電解質溶液およびその添加剤からなる色素増感太陽電池であって、色素は光吸収領域を近赤外領域まで拡大する特定のルテニウム錯体化合物であるブラックダイであり、電解質溶液に含有される添加剤をイミダゾールとしたものである。この色素増感太陽電池は、10.8%の光電変換効率を有している。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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