カロテノイドを含む光線力学療法剤

開放特許情報番号
L2009004332
開放特許情報登録日
2009/7/10
最新更新日
2009/7/10

基本情報

出願番号 特願2008-133337
出願日 2008/5/21
出願人 国立大学法人福井大学
公開番号 特開2009-001557
公開日 2009/1/8
発明の名称 カロテノイドを含む光線力学療法剤
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 癌細胞への光線力学療法剤
目的 ポルフィリン以外の色素を用いる光増感反応を利用した、癌や色素沈着等の生物学的材料に対する光線力学療法を提供する。
効果 親油性が高く、組織との親和性がよく、カロテノイドは植物等に大量に含まれる分子であり、入手および精製が容易な治療法とする事が出来る。
技術概要
カロテノイドを有効成分として含有させて光線力学療法剤とし、およびその光線力学療法剤に350〜600nmの波長を有する励起光を照射する工程によって、一重項酸素を発生させて、癌や色素沈着等の生物学的材料に対する光線力学を用いた治療法を得る。カロテノイドは、特定の波長光を吸収して一重項酸素を生成させる作用を有する、共役二重結合の結合鎖長が10以下でC40H56の基本構造を持つ化合物とし、ネオキサンチン、シホナキサンチン、フコキサンチン、ビオラキサンチン、ルテイン、シホナキサンチンエステルなどとするのが好ましい。光線力学療法剤に350〜600nmの波長を有する青色発光ダイオードを用いて励起光を照射し、三重項第一励起状態(T↓1)に遷移させ、近くの準位の活性酸素の一種である一重項酸素(↑1O↓2)の生成を促進させるのが好ましい。一重項酸素を用いる基礎的研究において、これの簡便な供給手段として利用することができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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