携帯電話を用いた災害時情報収集システム

開放特許情報番号
L2009004276
開放特許情報登録日
2009/7/3
最新更新日
2009/7/3

基本情報

出願番号 特願2007-290595
出願日 2007/11/8
出願人 独立行政法人情報通信研究機構、消防庁長官
公開番号 特開2009-116720
公開日 2009/5/28
発明の名称 携帯電話を用いた災害時情報収集システム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、安全・福祉対策
適用製品 携帯電話を用いた災害時情報収集システム
目的 特別なインフラを必要としない携帯電話の通信以外の機能を用い、ITに不慣れな人でも災害発生時の被災地の被災情報を迅速かつ簡単に収集することができるとともに、公衆回線が使えない場合にも収集した被災情報等を保存して持ち運び、この保存された被災情報等を防災拠点で出力することにより、防災拠点に被災情報等を簡単に集約することができて、行政組織による適切な意志決定、緊急対応につなげることを支援することができる携帯電話を用いた災害時情報収集システムを提供する。
効果 IT機器に不慣れな人でも、携帯電話の通信以外の機能を用い、災害発生時の被災地の被災情報等を迅速かつ簡単に収集することができるとともに、公衆回線が使えない場合にも外部メモリに収集した被災情報等を保存し、この外部メモリに保存された被災情報等を情報端末に取り込むことができる。
技術概要
図1は、携帯電話を用いた災害時情報収集システムを採用した情報収集体制の空間的フレームワークを示す説明図、図2は、携帯電話の災害用アプリケーションの実行工程を示す工程図、図3は、携帯電話の災害用アプリケーションが起動して携帯電話のディスプレイに表示される入力画面を示す説明図、図4は、情報端末に取り込まれた被災情報等が、ディスプレイ上に表示された例を示す説明図である。災害時情報収集システム1を携帯電話30と情報端末211とで構成し、携帯電話30に外部メモリと、この外部メモリを着脱可能に接続する接続部と、全地球測位システム(GPS)機能と、このGPS機能により入力地点位置を取得するとともに、ディスプレイに表示した入力画面31に従って被災情報を選択または入力することを要求し、接続部に接続された外部メモリに入力地点位置および被災情報を保存する災害用アプリケーション40とを備えさせ、情報端末211に外部メモリを着脱可能に接続する接続部を備えさせ、被災情報および入力地点位置が保存された外部メモリを情報端末211の接続部に接続することにより、被災情報および入力地点位置が情報端末211に取り込まれる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 ITに不慣れな人であっても、災害用アプリケーションに用意された簡単な入力手段に従って、災害情報等をデータ化し、さらに、そのデータ化された被災情報等を外部メモリに保存することができる。このため、例えば、災害発生時に、携帯電話を持った行政組織の職員の各人が参集する防災拠点に情報端末を設置すれば、携帯電話の外部メモリを情報端末に接続するだけで、被災情報等の災害時の情報収集を迅速に行うことができる。
改善効果2 情報端末が、通信回線で災害対策本部の本部用情報システムと結ばれ、情報端末に取り込まれた被災情報および入力地点位置が、本部用情報システムに通信回線を通じて送られるので、例えば、行政管内の各地区の防災拠点ごとに情報端末を設置した場合、各防災拠点から送られてくる被災情報等に基づいて、災害対策本部での行政管内全体の被災状況の把握から緊急対応等までの意思決定、実行を支援することができる。
改善効果3 また、本部用情報システムで集約された行政管内全体の被災状況や緊急対応に関する指示等を、通信回線を通じて情報端末に受信することができるので、例えば、情報端末が設置されている防災拠点で作業する行政組織の職員等が、災害対策本部と同様の情報を共有することができ、したがって、周辺の住民等へ迅速かつ正確な情報を提供することもできるようになる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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