水深が大きな湾口等も封鎖可能

開放特許情報番号
L2009004249
開放特許情報登録日
2009/6/26
最新更新日
2009/6/26

基本情報

出願番号 特願2006-005293
出願日 2006/1/12
出願人 尾崎 憲正
公開番号 特開2006-249914
公開日 2006/9/21
登録番号 特許第4305872号
特許権者 尾崎 憲正
発明の名称 津波防波堤
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 津波防波堤
目的 船舶の航行や、自然環境や漁業に深刻な影響を与えることなく、入り江や湾口、港口に限らず、防災上の見地から必要な海岸を閉鎖できる津波防波堤を提供することであり、地震による衝撃や地盤の変動による影響が少なく、景観にも配慮した経済的で高性能の津波防波堤を提供する。
効果 津波防波堤は、堤体を構成する部材の多くの部分を陸上の施設で高能率に組み立てることができ、部品の標準化や共通化による費用の削減効果も見込まれるので、建設費用を低くできる。また、平時には津波防波堤が海底附近に格納されており、必要時に浮上展開させるので、船舶の航行や自然環境や漁業に与える影響を小さくでき、津波防波堤の建設によって景観を悪くすることもない。さらに、海上に浮上する浮体の高さを上回る高さの津波を阻止でき、津波防波堤を設置する地点の制約が少なく、堤体の浮上展開も迅速な津波防波堤となる。
技術概要
図1は津波防波堤中央部附近の横断面図、図2は津波防波堤中央部附近の横断面図、である。図1で示すように本発明の津波防波堤は、海面21に浮上させる浮体1から津波の衝撃に対して十分な強度を確保できる材料を用いた不透水性の幕体3を垂らして幕体の下縁部4を海底5に固定するとともに、浮体の沖側7海底に置く固着点8と浮体とを複数の繋留索9で結び、浮体中心を幕体下縁部海底固着点の直上海面より平時の満潮時水深の50パーセントに相当する距離以上沖側に位置するように配置し、浮体中心から海底に垂らす幕体の下縁部海底固着点6までの寸法を津波襲来時に想定する水深に加えて水深の50パーセント以上長くしたものとする。これに浮体の浮上沈降機構を装備し、津波防波堤の両端部は、陸上の防災上安全な高さを確保できる地点に導くなどして固定しておく。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 津波防波堤は、従来の津波防波堤に比較して堤体が極めて軽量で柔軟なことから衝撃や地盤の変動に強く、仮に、津波の原因となる地震が近くで発生した場合にも、地震そのものによる衝撃や地盤の変動によって津波防波堤が損傷を受けたり、沈下したりすることが少なく、津波防波堤の損傷や沈下によって津波防波堤が津波に襲われた際に本来の機能を発揮できなくなるとうい問題点も解決した高性能の津波防波堤である。
改善効果2 この津波防波堤は、津波以外の高波や高潮に対しても適応できる。

登録者情報

登録者名称 尾崎 憲正

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT