孔の孤立したハニカム構造体の製造方法

開放特許情報番号
L2009004178
開放特許情報登録日
2009/6/19
最新更新日
2012/9/24

基本情報

出願番号 特願2007-504656
出願日 2006/2/7
出願人 国立大学法人北海道大学
公開番号 WO2006/090579
公開日 2006/8/31
登録番号 特許第5050205号
特許権者 国立大学法人北海道大学
発明の名称 孔の孤立したハニカム構造体の製造方法
技術分野 有機材料
機能 その他
適用製品 孔の孤立したハニカム構造体
目的 耐熱性および耐薬品性に優れており、さらに、孤立した空孔を有するハニカム構造体を製造するための方法を提供する。液滴を鋳型として自己組織化によりハニカム構造体を製造する際に、形成される孔を孤立した状態とすることが可能な技術を提供する。
効果 さまざまな目的や用途に応じて多様な構造のハニカム構造体を得ることが可能となり、ハニカム構造体の利用分野を拡大して、その実用性をさらに一層向上させることができる。
技術概要
ハニカム状に配列する複数の孔を有するハニカム構造体の製造方法は、少なくともハニカム構造体の本体となる本体材料を第1溶媒に溶解又は分散させた材料溶液を、支持体上に積層することで材料溶液の液膜を形成する液膜形成工程と、形成した液膜から第1溶媒を揮発させながら、第1溶媒には混合しない第2溶媒の液滴を生じさせることに伴う本体材料の自己組織化により、液滴を鋳型として複数の孔をハニカム状に形成する孔形成工程とを含んでおり、さらに、孔形成工程で得られた膜状体に対して、孔の周囲の構造を部分的に変形または除去することにより、個々の孔を孤立させる孔孤立工程を含んでいる。孔孤立工程では、膜状体の加熱による本体材料の溶融、又は、本体材料を溶解可能とする溶媒または溶液への膜状体の曝露によって、孔の周囲の構造を部分的に変化させる。孔孤立工程では、膜状体の表面に対する粘着体の密着および剥離によって、孔の周囲の構造を部分的に除去する。粘着体として接着テープを用いる。本体材料として、高分子材料、または、重合反応により高分子化するモノマー材料を少なくとも用いる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 さまざまな目的や用途に応じて多様な構造のハニカム構造体や微細多孔膜を得ることが可能となり、ハニカム構造体の利用分野を拡大することが可能となる。孤立した空孔を有するハニカム構造体を利用したマイクロリアクター、フォトニック結晶、細胞培養基板等の分野に利用することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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