黄鉄鉱の浮遊性を抑制する浮遊選鉱方法

開放特許情報番号
L2009004175
開放特許情報登録日
2009/6/19
最新更新日
2013/3/18

基本情報

出願番号 特願2007-193202
出願日 2007/7/25
出願人 国立大学法人北海道大学、住友金属鉱山株式会社
公開番号 特開2009-028597
公開日 2009/2/12
登録番号 特許第5188118号
特許権者 国立大学法人北海道大学、住友金属鉱山株式会社
発明の名称 黄鉄鉱の浮遊性を抑制する浮遊選鉱方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 黄鉄鉱の浮遊性を抑制する浮遊選鉱システム
目的 鉱石に含まれる有価金属を含む硫化鉱物に対する黄鉄鉱の浮遊性を抑制し、高品位の精鉱を効率的に回収することができる浮遊選鉱方法を提供する。
効果 浮遊性の抑制剤を添加することにより、従来の方法と異なり、鉱石のスラリーのpHを上昇させることなく、鉱石に含まれる有価金属を含む硫化鉱物に対する黄鉄鉱の浮遊性を抑制し、高品位精鉱を効率的に回収することができる。
技術概要
この黄鉄鉱の浮遊性を抑制する浮遊選鉱方法は、鉱石に含まれる黄鉄鉱の浮遊性を抑制しながら高品位精鉱を回収する浮遊選鉱方法であって、鉱石のスラリーに、浮遊性の抑制剤として、チタン又は珪素とともに2個以上の隣接したヒドロキシル基を有する芳香族化合物を含む水溶液を添加する。浮遊性の抑制剤の作用は、鉱石のスラリーに、芳香族化合物を含む水溶液を添加することにより、黄鉄鉱表面上に酸化チタン又は珪酸からなる酸化被膜を形成する。チタン又は珪素とともにこの芳香族化合物とを含む水溶液中で、チタンイオン又は珪素イオンとこの芳香族化合物との間で、特別の構造を有する式に示す錯体が形成される。芳香族化合物は、2個以上の隣接したヒドロキシル基を有する芳香族化合物であり、例えば、カテコール(C↓6H↓4(OH)↓2)、ピロガロール(1、2、3−トリヒドロキシベンゼン:C↓6H↓3(OH)↓3)等が挙げられるが、カテコールが汎用性から好ましい。鉱石のスラリーのpHは、抑制剤の添加後に3〜5にする。鉱石は、銅、ニッケル、鉛、又は亜鉛から選ぶ1種以上の金属を含む硫化鉱物と、共存する黄鉄鉱及びその他の脈石鉱物を含むものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT