人工血管

開放特許情報番号
L2009004140
開放特許情報登録日
2009/6/19
最新更新日
2010/3/12

基本情報

出願番号 特願2005-281268
出願日 2005/9/28
出願人 国立大学法人北海道大学
公開番号 特開2007-089737
公開日 2007/4/12
登録番号 特許第4437227号
特許権者 国立大学法人北海道大学
発明の名称 人工血管
技術分野 生活・文化
機能 機械・部品の製造
適用製品 人工血管
目的 移植前に予め内皮化を行う型の人工血管で指摘されている血管内皮細胞の増殖あるいは接着不良、密度不足を解消し、さらに増殖細胞の維持に優れた人工血管とその製造法を提供する
効果 ハニカム状多孔質体を基本構造とする人工血管は、人工血管に求められる十分な強度を有し、さらにハニカム状多孔質体の表面において血管内皮細胞を密に増殖させ、これを保持することによって血液の漏れや血栓の発生を防ぐ。ハニカム状多孔質体は簡便かつ安価に製造することでき、人工血管自体の製造コストを低減することもできる。
技術概要
筒状に成形された非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体を含む人工血管である。また、ハニカム状多孔質体が網目構造を有する筒状構造体によって支持されている人工血管である。また、筒状に成形された非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体の筒内面が血管内皮細胞によって被覆されている人工血管である。また、筒状に成形された非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体の筒外面が血管平滑筋細胞によって被覆されている人工血管である。さらに、血管内皮細胞及び/又は血管平滑筋細胞がコンフルエントの状態である人工血管である。図1は調製したハニカム状多孔質体A(孔径5μm)の部分拡大図(電子顕微鏡写真)である。図2は調製したハニカム状多孔質体B(孔径9μm)の部分拡大図(電子顕微鏡写真)である。図3は調製した人工血管Aの筒内面の電子顕微鏡写真である。図4は調製した人工血管の筒外面の電子顕微鏡写真である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 垂直方向に貫通した孔を有するハニカム状多孔質体を利用することにより、筒状に成型したハニカム状多孔質体の内外で増殖させた細胞はハニカム状多孔質体によって仕切られつつも相互作用を及ぼし合うことができるので、より本物の血管に近い細胞層構造を形成させることができる。
改善効果2 さらに、垂直方向に貫通した孔及び/又は平面方向に存在する周囲の孔と連通している孔を有するハニカム状多孔質体を用いた場合には、栄養分、酸素、老廃物等を効率よく運搬あるいは排出させることができ、より効果的に内皮化を行うことができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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