出願番号 |
特願2005-133199 |
出願日 |
2005/4/28 |
出願人 |
国立大学法人北海道大学 |
公開番号 |
特開2006-308972 |
公開日 |
2006/11/9 |
登録番号 |
特許第4670047号 |
特許権者 |
国立大学法人北海道大学 |
発明の名称 |
光中継装置および光中継方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
ボード間光通信等に用いられる光中継装置に適用する。 |
目的 |
空間的に並列に伝送される複数の光信号の空間的な配列を変更し出力する特定の構成からなる光中継装置を提供する。 |
効果 |
回折画像に歪みを生じさせることなく、従来必要であった消去光の照射に必要な光学系の構成を不要とすることができる光中継装置が可能になる。 |
技術概要
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(A)複数のフォトリフラクティブ基板からなるフォトリフラクティブ素子11と、(B)各フォトリフラクティブ基板に屈折率格子を形成するための光を照射する光照射手段(光源3、光分離素子4)とを備え、光照射手段が、各フォトリフラクティブ基板に対して、入力された複数の光信号のうち、いずれか1つの光信号が照射される位置にのみ屈折率格子RLを形成するとともに、各フォトリフラクティブ基板に対応する光信号がそれぞれ互いに異なるように光を照射するとともに、屈折率格子RLによって回折された各光信号を光出力部8から出力する光中継装置1にする(図1)。フォトリフラクティブ素子11は、例えば、第1〜第3のフォトリフラクティブポリマー11A・11B・11Cが多層化された構成となっており、また、光照射手段が、各フォトリフラクティブ基板に対して、ポンプ光PLを照射するとともに、屈折率格子RLを形成する部分にのみ光を照射するための光変調素子5から出射された制御光CLを照射するように構成されるのが好ましい(図2) |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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