出願番号 |
特願2005-041332 |
出願日 |
2005/2/17 |
出願人 |
国立大学法人北海道大学 |
公開番号 |
特開2006-228991 |
公開日 |
2006/8/31 |
登録番号 |
特許第4576529号 |
特許権者 |
国立大学法人北海道大学 |
発明の名称 |
熱電発電素子及びその利用 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
携帯機器等の小型の電子機器用の電源として利用される熱電発電素子に適用する。 |
目的 |
特定の手段に基づく温度差を利用して発電を行う熱電発電素子を提供する。 |
効果 |
熱エネルギから電気エネルギへの変換を効率的に行うことができる熱電発電素子が可能になる。 |
技術概要 |
熱電素子上に触媒部を備える熱電発電素子にする。この熱電発電素子は、熱電素子上に触媒部を備えるものであればよく、大きさ、形状、材質等のその他の具体的な構成については特に限定されるものではなく、熱電素子上に触媒を担持し、そこで起こる反応熱を起電力に変換するものであって、触媒部で反応する触媒反応の種類については、反応により熱が発生する化学反応であればよく、酸化反応、水和反応、水素化反応等を挙げることができるが、なかでも酸化反応を行ないうる、Pt/Al↓2O↓3を含む触媒、NaCo↓2O↓4を含む触媒が好適に用いられる。例えば、触媒NaCo↓2O↓4は変化しやすい性質を有するが、Pt−Al↓2O↓3を片面に形成することにより安定性が向上し、繰り返しの使用に堪え得るように調製できる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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