LED車両専用道路交通信号灯

開放特許情報番号
L2009004022 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2009/6/5
最新更新日
2009/6/5

基本情報

出願番号 特願2004-196337
出願日 2004/7/2
出願人 学校法人 中村産業学園
公開番号 特開2006-018625
公開日 2006/1/19
登録番号 特許第3947825号
特許権者 学校法人 中村産業学園
発明の名称 LED車両専用道路交通信号灯
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 健常者と色覚異常者の双方、識別可能
目的 赤色または黄色のLED信号灯に色覚異常者が一定距離からでも判別可能かつ全体に混合変色を及ぼさない色度による記号パターン化を備えたLED車両専用道路交通信号灯の提供。
効果 赤色LED信号灯のLED素子群に色覚異常者(第1・第2)が明確に認識できる色度を発光する識別用LEDをパターン(例えば×印)配列するとともに、この識別用LED素子を紫色系とすることで健常者に違和感がなく、健常者と色覚異常者の双方にとって識別可能となるLED信号灯を得ることが可能となる。
技術概要
本技術に係るLED車両専用道路交通信号灯は、赤色発光のLED素子群により構成される赤色LED信号灯にあって、赤色LED素子群に、一定距離から色覚異常者のみ識別できる、その発光される色度が赤紫色とされる識別用LED素子がX字状にパターン化される。ここで、色覚異常者には第1異常、第2異常、第3異常の3パターンに分類される。これらの第1異常、第2異常、第3異常を混同色線で示す。第1異常および第2異常の混同色線では赤色、黄色が同一線上となり第1異常および第2異常にとっては識別が非常に困難となる。それに対して第3異常の混同色線では赤色、黄色、青色が同一線上ではないためにそれぞれの色の識別が行えるものである。したがって信号灯に対する色覚異常の対象となるのは第1異常および第2異常となる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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