手指手術用牽引装置

開放特許情報番号
L2009003999 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2009/6/5
最新更新日
2009/6/5

基本情報

出願番号 特願2005-074877
出願日 2005/3/16
出願人 国立大学法人弘前大学
公開番号 特開2006-255074
公開日 2006/9/28
登録番号 特許第4277106号
特許権者 国立大学法人弘前大学
発明の名称 手指手術用牽引装置
技術分野 機械・加工、生活・文化
機能 機械・部品の製造、安全・福祉対策
適用製品 手指手術用牽引装置
目的 従来の手指手術用牽引装置は、牽引台座に牽引用支柱が垂直に固定されており、その支柱の先端方向にバネ構造の牽引装置が装着されていて、バネの力で患者の手を垂直に吊り上げるような構造となっており、患者の上腕を台座に固定し、手を牽引装置に装着する操作が煩雑であるとともに、装置は大型で重いため運搬に不便であり、さらに装置の消毒には大型の消毒器が必要となるなどの問題があった。そこで、手術代用手台等に簡単に取り付けることができ、必要に応じて高さや方向を適宜調節して患者の身体の一部を牽引することができる牽引装置を提供する。
効果 この装置は、手術代用手台等に簡単に取り付けることができ、高さや方向を適宜調節して患者の身体の一部を容易に水平方向に牽引することができるとともに、手および指関節鏡の際の牽引が容易に可能となり、手術時間の短縮を図ることができ、また、小型で持ち運びが容易な設計にできるため、手指関節鏡使用可能な施設を拡大することができ、さらに、消毒が容易なため、同日中に複数回の手指関節鏡使用も可能となる。
技術概要
この手指手術用牽引装置は、患者の身体の一部を牽引するための装置であって、この装置は、手術用手台その他の固定用構造に装置本体を固定するための固定部と、この固定部に取り付けられた滑車部支柱と、この滑車部支柱の上端部に設けられた滑車部とからなり、この滑車部支柱は固定部に対して高さ調節可能なよう摺動自在に、かつ軸周りの角度調節可能なよう回動自在に、固定部に設けられている。滑車部には、滑車に掛けるワイヤーと、このワイヤーに吊す、積載重量調節可能な荷重部をさらに備えていることが好ましい。さらに、ワイヤーもしくは荷重部には、掛かる張力もしくは荷重を表示するための荷重表示部が設けられていることが好ましい。使用例としては、麻酔後に患肢を手術用手台に乗せ、肩関節軽度外転、肘関節伸展、前腕回内位として示指・中指にチャイニーズ・フィンガー・トラップを装着し、手術用テーブルの外側尾側端に、本牽引装置を固定し、フィンガー・トラップ先端に固定した紐を、装置の滑車部に通して、テーブルの下に垂らし、垂らした紐の先には1〜2kg程度の重錘を結びつける。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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