直交振幅変調信号発生装置

開放特許情報番号
L2009003971
開放特許情報登録日
2009/6/5
最新更新日
2023/1/17

基本情報

出願番号 特願2007-285782
出願日 2007/11/2
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2009-094988
公開日 2009/4/30
登録番号 特許第5168685号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 直交振幅変調信号発生装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 直交振幅変調信号発生装置
目的 多レベルの電気信号を扱うことなく、直交振幅変調(QAM)信号などの光信号を得ることができる直交振幅変調信号発生装置を提供する。
効果 多レベルの電気信号を扱うことなく、QAM信号などの光信号を得ることができる直交振幅変調信号発生装置を提供できる。
技術概要
図1は、直交振幅変調QAM信号発生装置の概略図である。図1に示されるように、QAM信号発生装置は、第1の導波路2と、第1の導波路2に設けられた第1の4相位相シフトキーイングQPSK(4相位相シフトキーイング)変調器3と、第1の導波路2と合波点4を有する第2の導波路5と、第2の導波路5に設けられた第2のQPSK変調器6と、を具備する。このQAM信号発生装置は、一つの入力路から分岐されて第1の導波路2及び第2の導波路5へと光が伝播するものが好ましい。図2は、直交振幅変調信号を説明するための図である。図2の黒点の位置を振幅が大きなQPSK信号で決め、白点の位置(QAM信号の位置)を、振幅が小さなQPSK信号で決める。そして、それぞれのQPSK信号は、多レベルの電気信号を用いることなく得ることができる。図3は、QPSK変調器を3つ並列に並んだものを用いたQAM信号発生装置の概念図である。図4に16QAM変調器の原理図を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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