無線通信ネットワークシステム
- 開放特許情報番号
- L2009003967
- 開放特許情報登録日
- 2009/6/5
- 最新更新日
- 2015/8/20
基本情報
出願番号 | 特願2007-254119 |
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出願日 | 2007/9/28 |
出願人 | 独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/4/23 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 無線通信ネットワークシステム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 無線通信ネットワークシステム |
目的 | 基本無線通信装置の構成として極めて単純な構成のものを用い、低コスト、低電力消費かつ信号も高品質となる、無線通信システム構成に適した超高周波帯〜ミリ波帯の無線通信ネットワークシステムを提供する。 |
効果 | 極めて単純な構成であるにも関わらず、比較的高品質の情報伝送が確保できる。また、トランジスタを負性抵抗発振条件となる様に構成した平面型の放射型発振装置では、ガンダイオードを用いた場合に比べ20〜30倍以上の高い効率が期待でき、低電力消費であるためバッテリーでの動作も可能であり低コストな構成部品としての無線通信装置を提供できるので、無線通信ネットワークシステムの実用化が期待できる。 |
技術概要![]() |
図1は無線通信ネットワークシステムの原理を示す構成図である。無線通信ネットワークシステムは、放射型発振装置1とベースバンド信号発生部4と受信信号検出部7とを備える無線通信装置101を複数有し、その複数の無線通信装置を、引き込み現象を起こす位置に対向させて配置し、一の無線通信装置の送出した信号は、その無線通信装置が備える放射型発振装置1の発振信号であり、その発振信号周波数はベースバンド信号に応じて変化し、その周波数変化が引き込み現象により対向する他の無線通信装置102等に伝送され、無線通信装置102等が備える放射型発振装置2、3の発振周波数も変化し、その変化を無線通信装置102等の各受信信号検出部8で受信して取り出すようになっている。図2は無線通信ネットワークシステムの構成要素である、1または複数の指向性ビームを持つ放射型発振装置に関する説明図である。図3は無線通信ネットワークシステムの構成要素である、1または複数の指向性ビームを持ち、そのビームの方角や等価等方輻射電力を変化させることができる機能を持つ放射型発振装置の構成を示す図である。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【改善】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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