リハビリテーション支援装置、運動感覚生成装置、及び評価装置

開放特許情報番号
L2009003966
開放特許情報登録日
2009/6/5
最新更新日
2015/8/20

基本情報

出願番号 特願2007-252285
出願日 2007/9/27
出願人 独立行政法人情報通信研究機構、株式会社国際電気通信基礎技術研究所
公開番号 特開2009-082209
公開日 2009/4/23
登録番号 特許第5062586号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構、株式会社国際電気通信基礎技術研究所
発明の名称 リハビリテーション支援装置及び運動感覚生成装置
技術分野 生活・文化
機能 機械・部品の製造、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 リハビリテーション支援装置、運動感覚生成装置、及び評価装置
目的 運動機能が低下した運動効果器の骨格筋を構成する腱に対して振動刺激を付与する構成とすることにより、ギプスなどの拘束具により拘束されて動かすことができない段階でのリハビリテーションを支援する装置を提供する。拘束された運動効果器の骨格筋を構成する腱に対して振動刺激を付与する構成とすることにより、一人称的運動イメージを効率的に描かせることができる運動感覚生成装置を提供する。
効果 四肢、首、腰などの運動効果器の実際の動きが伴わない場合であっても、骨格筋を構成する腱に振動刺激を付与することにより疑似的な運動の経験が可能となる。そのため、ギプスなどの拘束具により拘束された段階であってもリハビリテーションを開始することができ、長期の拘束による運動感覚の消失、運動効果器が動かないことの誤学習が抑制され、効果的なリハビリテーションを行うことができる。
技術概要
図1はリハビリテーション支援装置の構成を説明する模式図である。リハビリテーション支援装置では、外傷などにより動かない手の運動機能(特に、手首の伸展又は屈曲運動に係る機能)を回復させるためにギプスなどの拘束具により手の動きが拘束された段階において、手の運動感覚を維持させるようなリハビリテーションを行う。図中1は、外傷などを受けた手首が動かない状態に拘束するギプスなどの拘束具であり、この拘束具1の内部には腱に振動刺激を付与するための振動刺激装置2A、2Bが設けられている。また、振動刺激装置2A、2Bには、これらの振動刺激装置2A、2Bが付与する振動刺激の振動数、大きさ等を制御するための制御装置20が接続されている。図2は制御装置20による振動刺激装置21の制御手順を示すフローチャートである。図3は評価テストを説明する説明図である。評価テストは、5秒間の休止期間の後、55秒間だけ手首伸筋に振動刺激を付与する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 骨格筋を構成する腱に対して振動刺激を付与した際に運動効果器の動きを感じる方向へ圧力を印加する。これにより患者が感じることができる運動感覚の強弱の制御が可能となる。また、骨格筋を構成する腱に対して振動刺激を付与した際に運動効果器の動きを感じる方向と同じ方向に動く映像を提示することによって視覚刺激を与える。これにより患者が感じることができる運動感覚の強弱の制御が可能となる。
改善効果2 四肢、首、腰などの運動効果器の動きが拘束されている場合であっても、運動効果器の骨格筋を構成する腱に振動刺激を与えることにより、疑似的な運動の経験が可能となる。すなわち、自分があたかも運動しているかのような運動感覚を生成させることができるため、リハビリテーションやスポーツトレーニングなどの分野におけるイメージトレーニングに応用することができる。
改善効果3 また、四肢、首、腰などの運動効果器の骨格筋を構成する腱に対して振動刺激を付与し、運動を想像した場合に運動効果器が動いた量と運動を想像せずに運動効果器が動いた量とを比較して、想像通りに運動させる能力を評価する。そのため、被験者が想像した通りに運動効果器が動いたか否かの定量的な評価が可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT