地盤調査装置及び地盤調査方法並びに地盤改良工法

開放特許情報番号
L2009003878 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2009/5/29
最新更新日
2011/3/18

基本情報

出願番号 特願2007-214798
出願日 2007/8/21
出願人 株式会社大北耕商事
公開番号 特開2008-115685
公開日 2008/5/22
登録番号 特許第4678018号
特許権者 株式会社大北耕商事
発明の名称 地盤調査装置及び地盤調査方法並びに地盤改良工法
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 地盤調査装置
目的 地盤又は法面における、地滑りの起こしやすい、透水層と不透水層との境界層を正確に探知できる地盤調査装置及び地盤調査方法並びに地盤改良工法を提供する。
効果 スクリューポイントを透水層及び不透水層に対応すべく貫入すると共に、ロッドを回転させる駆動源又は回転しているロッドを介して伝達される振動音の波形を測定しているので、地盤又は法面の成層構造を正確に把握することができると共に、地滑りを起こすとされる境界層を容易に探知することができる。
技術概要
図1は地盤調査装置を示す側面図、図2は図1の正面図、図3は地盤調査装置の動作説明図、図4は地盤調査装置のフローチャート、である。地盤調査装置は、地盤に対して直角に突き立てられるスクリューポイント21が貫入開始される場合及び地盤に低回転させつつ所定重量で貫入させているスクリューポイント21の降下時間が所定時間よりも速くなった場合、支持手段A及び移動手段Bを介してロッド20に係る加重を、流体圧によって相殺しロッド20の自重のみに調整した後、ロッド20を低回転させつつロッド20に流体圧を徐々に加圧して、スクリューポイント21を貫入させ透水層を調査する一方、低回転させつつ所定重量で貫入させているロッド20に対して規定の最大重量を加重してもスクリューポイント21の停止状態が継続される場合、最大重量が加重された状態のロッド20を高回転させつつスクリューポイント21を貫入させて不透水層を調査する。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社大北耕商事

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT