アモルファス金属・金属ガラス接合体

開放特許情報番号
L2009003802
開放特許情報登録日
2009/5/29
最新更新日
2009/5/29

基本情報

出願番号 特願2007-055093
出願日 2007/3/6
出願人 国立大学法人東北大学、国立大学法人大阪大学
公開番号 特開2008-214704
公開日 2008/9/18
発明の名称 アモルファス金属・金属ガラス接合体
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 小型・大型で複雑形状を有する構造用及び機能性部材
目的 ΔT(=Tx−Tg)(Tx:結晶化温度、Tg:ガラス点)が小さい、アモルファス金属もしくは金属ガラスについて、接合面が結晶化していない接合体の提供。
効果 本技術によれば、アモルファス金属もしくは金属ガラスを結晶化させる前に結合させるという条件を見つけることによって、あるいは準安定結晶相を形成させることによってアモルファス金属もしくは金属ガラスを主体とした、あるいは結晶金属と接合された大型で複雑形状を有する構造用及び小型の機能性部材を提供できる。
技術概要
 
この技術では、レーザ、電子ビーム加熱、電気抵抗加熱、超音波加熱あるいは摩擦熱等を利用し直接母材を接合させるか、あるいは半田や蝋材等の接合材を介して、アモルファス金属もしくは金属ガラスを結晶化させる前に結合させる。この場合、結晶化を起こさせないで直接結合させるには接合速度を大きくして温度の拡散上昇を抑えるか、結晶化が起こりにくい熱源として電子ビーム源を用いる等の工夫が必要である。また接合体組成にも制限があることが判明した。さらに電気抵抗加熱法では電気抵抗の多寡によって電流値の制御、超音波加熱、摩擦撹拌接合法等では短い印加時間、適度の接触圧力等が必要である。半田・蝋接合においては耐酸化性のPd基−、Au基金属ガラス以外の金属ガラスやアモルファス金属は酸化皮膜に覆われているため、直接には接合しにくい。従ってこの酸化皮膜を接合直前に除去する必要がある。金属ガラスを蝋材として用いた蝋接では蝋材部分に脆い結晶層が析出することを抑えるために、蝋材と母材を接合温度からガラス転移点まで臨界冷却速度以上で冷却する必要がある。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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