PVCの常温脱塩素処理産物から燃料ガスの発生方法

開放特許情報番号
L2009003794
開放特許情報登録日
2009/5/29
最新更新日
2009/5/29

基本情報

出願番号 特願2006-071995
出願日 2006/3/16
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2007-246681
公開日 2007/9/27
発明の名称 PVCの常温脱塩素処理産物から燃料ガスの発生方法
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 加熱・冷却
適用製品 ポリ塩化ビニール、加熱法、触媒法、電気分解法
目的 有害ガスの発生が無く、かつ、200℃程度の廃熱で、簡単にPVCなどの廃棄物から水素やメタンなどの燃料ガスを発生できる手法の提供。
効果 本技術によれば、有害ガスの発生も無く、水素やメタンなどの可燃性ガスが発生が可能である。
技術概要
この技術では、PVC廃棄物にCaOを添加して粉砕処理し、PVC中の塩素をCaOによって固定化し、その産物を200℃程度で加熱するだけで、有害ガスの発生も無く、簡単に水素やメタンガスを発生できる。例えば、CaOを脱塩素材として使用した場合(加熱過程でのキャリアガス:Heガス)まず、PVCとCaOの混合物を遊星ミルにより粉砕する。このときのCaOの添加割合は、少なくてもPVC中のCl全量を固定するに必要な量とする。勿論、CaO添加率が多いほど脱塩素率が上がるが、混合物量を一定とする場合はPVC量は少なくなる。また、粉砕処理時間が長いほど脱塩素率は向上するが、ここでは1〜4時間処理する。室温で粉砕操作にもかかわらずPVC−CaO間での固相反応が生じ、生成物はCaOHCl(塩化物)と有機物(PVCから塩素が除去されたもの)となる。この混合物を200℃程度に加熱しても、CaOHClは分解しないので、塩素ガス発生はない。一方、有機物(PVCから塩素が除去されたもの)は塩素がないし、結合もダメージを受けており、容易にH2ガスなどが生成しやすい状態になっている。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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