部分硫化ペロブスカイト型ABO3―xSx酸化物粉末

開放特許情報番号
L2009003770
開放特許情報登録日
2009/5/29
最新更新日
2009/5/29

基本情報

出願番号 特願2004-331628
出願日 2004/11/16
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2006-143485
公開日 2006/6/8
登録番号 特許第4243690号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 部分硫化ペロブスカイト型ABO3―xSx酸化物粉末
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 酸化物光触媒
目的 可視光動作型光触媒として有用であるABO↓3ペロブスカイト型酸化物を、含イオウ化合物による低温硫化反応を利用して部分硫化した粉末の提供。
効果 本技術によれば、可視光動作型光触媒として有用である部分硫化ペロブスカイト型ABO↓(3―x)S↓x酸化物を、安価に得ることができる。
技術概要
 
この技術では、二硫化炭素等の含イオウ化合物を用いたABO↓3ペロブスカイト型酸化物の部分硫化反応を、反応温度を変化させて詳細に調べることにより、通常、硫化物が生成し始める温度(例えば500℃以上)より低い100℃から400℃の範囲でも、イオウがABO↓3ペロブスカイト型酸化物内に入り込み、母相のABO↓3ペロブスカイト型酸化物の構造を保ちながら、部分硫化ペロブスカイト型ABO↓(3―x)S↓x酸化物を生成することを得た。即ち、出発原料として、水熱合成したペロブスカイト酸化物が好適で、出発物資に残留水酸化物が含むことで、100℃以上の反応時に残留水が乖離した欠陥部にイオウが置換する硫化反応が可能となり、部分硫化ペロブスカイト型ABO↓(3―x)S↓x酸化物が得られる。この場合、母相はABO↓3ペロブスカイト型酸化物であり、イオウは部分的に付着しているか、格子上の酸素と一部置換しているか、あるいは結晶構造の格子内に入り込んで遷移金属元素や酸素と結合した状態にある。この状態の部分硫化ペロブスカイト型ABO↓(3―x)S↓x酸化物は、特異な光学特性を示した光機能を発現し、又、可視光動作型光触媒として有用である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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