遺伝子治療、医薬開発等に利用可能なRNA干渉誘導エレメント及び小分子RNAの製造方法

開放特許情報番号
L2009003721
開放特許情報登録日
2009/5/29
最新更新日
2015/10/26

基本情報

出願番号 特願2007-551502
出願日 2006/5/15
出願人 学校法人 久留米大学、国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2006/123800
公開日 2006/11/23
登録番号 特許第4877835号
特許権者 学校法人 久留米大学、国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 RNA干渉誘導エレメント及びその用途
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 RNA干渉法の研究、遺伝子発現制御の研究、染色体構造の研究、多種多様な遺伝子全般の細胞機能研究における標的遺伝子ノックダウン解析RNA干渉法を応用した遺伝子治療などの医療技術
目的 RNA干渉誘導エレメントとして機能する本発明の新規ヌクレオチド配列は、任意(所望)の遺伝子と連結して細胞に導入すると、その発現に伴い該遺伝子に対するsiRNAが細胞内において産生され、RNA干渉による遺伝子ノックダウンが誘導される。本発明は、このRNA干渉を誘導する機能配列を活用した遺伝子ノックダウン技術と、その細胞導入ベクターおよびその用途について提供する。
効果 ベクター・プラスミドによってRNA干渉誘導コンストラクトを細胞内に導入、siRNA産生を誘導する為、RNA干渉効果が持続。標的遺伝子配列とSIREを連結するだけでRNA干渉誘導コンストラクトの作成が完了、簡便にRNA干渉誘導ベクターが調製。本発明のRNA干渉誘導エレメントを用いれば、容易に所望の遺伝子の安定なノックダウン、所望の遺伝子に対するsiRNAの製造などが可能、リサーチツールとして基礎科学分野での利用の他、農作物の品種改良等のバイオテクノロジー分野、遺伝子治療等の医療分野等への応用が期待される。
技術概要
 
本発明のRNA干渉を誘導するエレメント(核酸配列、呼称SIRE)は、ヘテロクロマチン構造をとる分裂酵母のセントロメア反復配列から発見された。SIREを任意の遺伝子に融合させ、ベクター・プラスミドに載せて細胞内に導入すると、その遺伝子に由来するsiRNAが細胞内で産生される。この機構を利用して行う遺伝子ノックダウン法(RNAi)と、それを活用した様々な用途を提供することを本発明の目的とする。遺伝子治療、品種改良、医薬開発等の広範な分野での利用が期待される。本発明では、siRNAを生体外で調製しするのではなく、予めベクターとして生体内に導入し、細胞内にてsiRNAが産生される方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【否】

登録者情報

登録者名称 久留米大学

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】  アメリカ合衆国、欧州特許庁
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