出願番号 |
特願平10-207699 |
出願日 |
1998/7/23 |
出願人 |
株式会社日立製作所 |
公開番号 |
特開2000-038929 |
公開日 |
2000/2/8 |
登録番号 |
特許第3836604号 |
特許権者 |
株式会社日立製作所 |
発明の名称 |
ガスタービン燃料ガス減圧加温装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
加圧・減圧 |
適用製品 |
ガスタ−ビン 燃料ガス減圧加温装置 |
目的 |
本発明の目的は、ガスタービンに供給する燃料ガスの圧力・温度の変動及び燃料消費量変動による必要加熱量の変動に対して、設備規模の増大、配管・機器材質の強化、補助蒸気等の加熱媒体使用量の増加を抑え供給燃料ガスを適正な温度で供給する燃料ガス減圧加温装置を提供することにある。 |
効果 |
本発明によれば、ガスタービンの燃料ガス減圧加温運転をする場合、燃料ガス基地から供給される燃料ガスの圧力・温度の変動およびガスタ−ビン燃料消費量の変動による必要加熱量の変動に対しても、設備規模の増大、配管・機器材質の強化、補助蒸気などの加熱媒体使用量の増加を抑え、ガスタービン供給燃料ガスを適正な温度で供給することができる。 |
技術概要 |
本発明は、ガスタービン燃料ガス供給系に配置し、燃料ガスを加温する加熱器1と、この加熱器を通過する燃料ガスの一部をバイパスするバイパス管路3と、この管路上に設けた流量調整弁5と、加熱器の下流側に配置し、加熱器にて加温したガスを減圧する減圧装置2とを備え、流量調整弁の制御により、減圧装置出口の燃料ガス温度を制御する燃料ガス減圧加温装置において、加熱器の加熱媒体供給系に、加熱媒体の流量を遮断する加熱媒体遮断弁7を設け、かつ供給される燃料ガスを加熱する必要が無い場合には、加熱媒体遮断弁7により加熱媒体を遮断することとした。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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