出願番号 |
特願2002-123337 |
出願日 |
2002/4/25 |
出願人 |
株式会社日立製作所 |
公開番号 |
特開2003-317199 |
公開日 |
2003/11/7 |
登録番号 |
特許第3832380号 |
特許権者 |
日立オートモティブシステムズ株式会社 |
発明の名称 |
車両の自動速度制御装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
車両自動速度制御装置 |
目的 |
本発明の目的は、隊列走行は協調制御で車車間通信,インフラ前提であり一般車両への適用が困難であった。本発明は、ACC制御で車間距離制御時の車速上限値をクルーズ車速より適度に大きくすることで、隊列走行を実現することである。 |
効果 |
本発明によれば、ACC制御で先行車両補足時に行われる車間距離制御時の車速上限値をクルーズ設定車速より大きくして車両間の速度バラツキを吸収することで同一クルーズ車速設定時の隊列走行が可能になるので、高速道路での運転者の負担を軽減し効率のよい円滑な交通を図ることができる。 |
技術概要 |
本発明は、車間距離制御時の制御車速の上限値を予め設定されるクルーズ車速よりも適度に大きな値にすることにより達成される。 より具体的には、車両の車速を検出する車速検出手段と、先行車両までの車間距離を検出する車間距離検出手段と、先行車両が存在するときは、前記車間距離検出手段により検出した車間距離が所定の車間距離になるように前記車両を制御し、先行車両が存在しないときは、前記車速検出手段により検出した車速が予め定めたクルーズ車速になるように前記車両を制御する車両制御手段とを備え、前記先行車両が存在するときの上限車速を前記クルーズ車速よりも大きく設定することを特徴とする車両の自動速度制御装置により達成される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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