出願番号 |
特願2008-534314 |
出願日 |
2007/9/7 |
出願人 |
株式会社アースリンク |
公開番号 |
WO2008/032655 |
公開日 |
2008/3/20 |
登録番号 |
特許第4260876号 |
特許権者 |
株式会社アースリンク |
発明の名称 |
粉砕物製造装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、有機材料 |
機能 |
食品・飲料の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
食品粉末、バイオマス燃料、廃棄物減溶処理 |
目的 |
資源の有効活用。選外食品原料、廃棄食品材料の有効活用。未利用食品原料の有効活用。 新規粉末の開発、生産。バイオマスの有効活用。汚泥の有効活用、減溶化。 |
効果 |
生原料、含水原料の粉砕乾燥同時処理技術により、シンプルな装置による高効率の連続粉末生産、低コストでの高品質粉末生産が可能となった。 |
技術概要 |
水分を含む原料から、乾燥粉末を生産しようとした場合 @原料を乾燥 A乾燥原料を粉砕 B粉末を分級、と3つの装置を経て生産される。装置は複雑となり、原料の乾燥に時間を要し、熱ロスが大きく、品質劣化、又歩止り低下を招く。本技術は上記の問題を粉砕、乾燥、分級を簡単な装置で同時並行的に短時間で行うことにより克服し、高効率、低コスト、高品質の粉末の連続生産を可能とした。 粉砕機能と送風機能を持つ粉砕機と容器を管路で接続し、粉砕機の送風力により循環系を形成、容器内に旋回流を発生させる。加熱空気を導入、原料を投入し、原料を加熱気流と伴に循環させ、粉砕し、乾燥する。循環粉砕により原料は順次、粉末化、表面積を拡大、高効率の粉砕乾燥がなされる。所定の乾燥粉末となった製品は、排気流に乗り排出され、捕捉される。他の重い原料は遠心力により容器内壁面近くを旋回、粉砕機に吸引され、製品粉末になるまで循環する。 |
実施実績 |
【有】 生昆布処理装置 岩手県 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
対価条件(一時金) |
【要】日本国特許件は譲渡しない。 米国、中国、韓国の特許権は譲渡可 |
希望譲渡先(国内) |
【否】 |
希望譲渡先(国外) |
【可】機械メーカー、食品会社、商社 |
|
特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
話し合い |
対価条件(一時金) |
【要】3000万円 |
対価条件(ランニング) |
【要】装置契約価格の15% |
希望譲渡先(国内) |
【可】機械メーカー、食品会社、商社 |
希望譲渡先(国外) |
【可】米国、中国、韓国 |
|