カーボンナノチューブと重合性イオン液体およびイオン液体から構成される導電性薄膜、アクチュエータ素子

開放特許情報番号
L2009002992
開放特許情報登録日
2009/5/8
最新更新日
2015/9/28

基本情報

出願番号 特願2009-002127
出願日 2009/1/8
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-160952
公開日 2010/7/22
登録番号 特許第5083911号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 カーボンナノチューブと重合性イオン液体およびイオン液体から構成されるアクチュエータ素子
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 カーボンナノチューブと重合性イオン液体およびイオン液体から構成される導電性薄膜、アクチュエータ素子
目的 さらに性能の向上したアクチュエータを提供する。
効果 汎用ポリマーなしで導電性薄膜を得ることができるため、電子伝導性、イオン伝導性が向上し、応答が速やかになるとともに、素子の軽量化、あるいは素子の変形をより容易に行なうことができ、効率のよい変形応答のアクチュエータ素子を提供できる。
技術概要
 
導電性薄膜はカーボンナノチューブ、重合性イオン液体ポリマーおよびイオン液体から構成され、重合性イオン液体ポリマーがイオン液体の陽イオンまたは陰イオン部分と重合性不飽和基を有する重合性イオン液体モノマーを重合したものである。導電性薄膜層とイオン伝導層を有する積層体である。この積層体を含むアクチュエータ素子である。イオン伝導層の表面に、この導電性薄膜を電極とする導電性薄膜層が互いに絶縁状態で少なくとも2個形成され、この導電性薄膜層に電位差を与えることにより変形可能に構成したアクチュエータ素子である。アクチュエータ素子の製造方法は、カーボンナノチューブ、重合性イオン液体ポリマー、イオン液体、溶媒を含む分散液を調製する(工程1)。ポリマーおよび溶媒、必要に応じてさらにイオン液体を含む溶液を調製する(工程2)。工程1の分散液を用いる導電性薄膜の形成と工程2の溶液を用いるイオン伝導層の形成を同時にあるいは順次行い、導電性薄膜層とイオン伝導層の積層体を形成する。分散液を用いキャスト、印刷、塗布、押し出しまたは射出により、導電性薄膜を形成、その後、必要に応じて、作製した導電性薄膜の熱厚密化を行い、密度を大きくする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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