電気伝導性の優れたガス拡散電極

開放特許情報番号
L2009002941
開放特許情報登録日
2009/5/8
最新更新日
2009/5/8

基本情報

出願番号 特願2006-316362
出願日 2006/11/22
出願人 国立大学法人山梨大学
公開番号 特開2008-127660
公開日 2008/6/5
発明の名称 電気伝導性の優れたガス拡散電極
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 電気伝導性の優れたガス拡散電極
目的 カーボンブラックとフッ素樹脂微粒子から構成されたガス供給層に、金属を導入して複合体にすることにより、その比抵抗並びに接触抵抗を飛躍的に低減する手段を提供する。
効果 ガス拡散電極の比抵抗が100分の1以下になり、接触抵抗も小さくなる。一方、電極断面において、金属体が占める面積(占積率)は5%以下であるため、ガス拡散速度が低下しない等の効果が得られる。そのため、このガス拡散電極を用いると、食塩電解では抵抗損失(IR損)が少なくなるため電解電圧が低下する等の効果が、燃料電池では電池出力が増加し、抵抗発熱による温度上昇が少ないため寿命が増加する等の効果が得られる。
技術概要
少なくともカーボンブラックとフッ素樹脂微粒子から構成されたガス拡散電極の反応層又は/及びガス供給層において、電極面とおおよそ垂直に薄膜状金属体が電極の表裏を貫通し、電極断面における金属体の平均面積率が電極面面積の10パーセント以下であるガス拡散電極である。図1はガス供給層と金属体のシートの積層体をスライスする方法を示す。まず、図1(a)に示すように、多孔質シート1と金属箔(銀箔)2を所定の厚みになるように積層する。次いで、図1(b)に示すように、この積層体3をミクロトームでスライスする。その結果、図1(c)に見られるように、多孔質シート1のマトリックスの中に、線状の金属箔2が、電極面と垂直に電極の表裏を貫通したガス拡散層シート4が得られる。図2は、金属箔が格子状に配置されたガス拡散層の製造方法の説明図である。図3は、線状に成形したガス拡散層ワイヤの周囲を金属体薄膜で被覆し、この被覆ワイヤを束ねてプレス成形した集合体をスライスする方法を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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