乾燥粉体および乾燥粉体の製造方法

開放特許情報番号
L2009002909
開放特許情報登録日
2009/5/1
最新更新日
2014/6/19

基本情報

出願番号 特願2009-013963
出願日 2009/1/26
出願人 国立大学法人 宮崎大学
公開番号 特開2010-166875
公開日 2010/8/5
登録番号 特許第5527677号
特許権者 国立大学法人 宮崎大学
発明の名称 乾燥粉体および乾燥粉体の製造方法
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 材料・素材の製造、洗浄・除去、環境・リサイクル対策
適用製品 乾燥粉体、焼酎糟を主成分とする乾燥粉体、液状物質の固形化材、水様性物質の固形化材、液状便の固形化材、水溶性便用処理材
目的 介護やペットの飼育上で発生する水様性の排泄物などの処理に多大な身体的・精神的負担を要している。紙おむつやポ−タブルトイレ等が使用されているが、色々な問題点もある。便を固形化した後に下水管などに流す技術もあるが、便に含まれた水分を多少脱水させる機能はあるものの、液状化便を簡易に取り扱える程度に固形化するまでの能力はない。そこで、便等扱いにくい水様性(液状)物質を、扱いの容易さに加えて下水管などに直接流せる状態の固形化を可能とする乾燥粉体およびこの乾燥粉体の製造方法を提供する。
効果 この焼酎糟を主成分とする乾燥粉体は、細菌ならびに食物由来成分からなる動物の便と成分的に類似性が高く、このことから、乾燥粉体に水様性(液状)の便等を吸収させた場合でも動物の便と成分的に類似した状態を保てることになり、固形化した水溶性便用処理材を下水管などに直接流しても環境への問題は一切発生しない。特に、この乾燥粉体は、大きな吸水力があり、粘調性を有する下痢便など扱いにくい物質の固形化等に大きな効果がある。
技術概要
介護やペットの飼育上で発生する水様性の排泄物などの処理を簡便にできる乾燥粉体および乾燥粉体の製造方法に関する。この乾燥粉体は、さつま芋などの発酵材料に由来するデンプン、糖類、せん維、有機酸を始めとする有機化合物と、醸造過程で用いられる麹菌や酵母菌の菌体と、を含む焼酎糟を主成分とする。全体に占める炭化割合が0〜50%の範囲内にある乾燥状態である焼酎糟を主成分とし、乾燥粉体の粒子径は0.5mm以下に粉砕されたものが好ましい。この乾燥粉体の製造方法は、120℃以上、好ましくは160℃近傍の温度に常時維持されている平板上に、個体成分4〜5%程度のわずかな粘調性を有する水溶液である焼酎糟を、好ましくは約3mm以下の厚さの水溶液となるように、広範囲に瞬時に展開し、全体が沸騰する状態から水分量が約30%以下に変化する状態まで加熱し、乾燥した薄い箔状の焼酎糟展開膜を剥離して粉体状に加工処理することからなる。図は、水溶性便用処理材の製造装置を示す斜視図、および水溶性便用処理材製造時における製造装置の作動状態を示す図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT